パッティングとショットの決定的な違いは、
ボールが地面を転がるか、
ボールが空中に飛び出していくか。
ショットであれば回転軸の傾きにより
左右にボールが曲がることもあれば、
インテンショナル(意図的)に
曲げていくことも可能です。
パッティングでは、
地面を転がっているので、
意図的に左右に曲げることはできません。
打ち出す強さ以外に芝目や傾斜の影響で、
ボールの勢いや曲がり幅が決まります。
しかし、フックラインに向かって打ち出すと、
体を巻き込むように引っ掛けてしまったり、
スライスラインに向けて打ち出すと、
プッシュしてしまったりと、
目から入る情報に、
動作が影響してしまいますが、
意識すべきは
狙いに向かってまっすぐ打つこと。
(まっすぐ押し出すように打つことではありません)
その次に、どこに向かって真っすぐ打てば、
カップに入るのかという読みです。
桑田プロは、
データを取れば得意なラインもあれば、
苦手なラインもあるので、
狙う時のメンタル面にも変化をつけることで、
カップインできる確率は変わってくると解説されています。
動画で確認して、
パット数を減らすヒントにしてみてください。
【映像抜粋】
桑田泉のクォーター理論 実践編
~90切りゴルフの準備とコース戦略 コンプリートセット~


投稿者プロフィール

- ハイエストゴルフ編集部
- 川手昇