ゴルフコースは18ホールからできており、基本的にはパー72のコースがほとんどで、中にはパー70から74のゴルフコースもあります。
その18ホールのうち、アウトホールとインホールで各2つずつショートホールがあるため、全部で4ホールはティーショットでアイアンやウッドを使いますよね。
そのため、残りの14ホールのティーショットでドライバーを使うため、ホール初めてのショットでミスは避けたいものです。
ただ、ドライバーはたくさんの種類があり、どういったものを選べばいいかわからないですよね。
今回は、そろそろドライバーを買い替えようと思っている方のための、正しいドライバーの選び方をご紹介します。
現状の悩みを知る!
今現在使っているドライバーで満足しているのであれば、ドライバーを買い替えようとはならないはずです。
ドライバーを買い替えようと思っているのであれば、現状のドライバーに不満があるからですよね。
よく出るミスを把握して、そのミスを解消できるようなドライバーを選びましょう。
ただ、練習場とコースでは状況が違うため、コースでよくでるミスを考えてくださいね。
練習場でナイスショット出来ても、コースでできなければ意味がありません。
ボールが曲がって悩んでいる方は!
多くのゴルファーが、スライスで悩んでいるのではないでしょうか。
日本人は右利きの人が多いため、右手が左手に比べて力が強くなってしまいます。
そのため、ボールを捉える時に右手に力が入って邪魔をしてしまい、ボールにスライス回転が掛かってしまいます。
残念ながら、絶対に曲がらないドライバーは存在しませんが、スライスを軽減させる方法はあります。
スライスの原因は、クラブがボールに当たる時に右を向いてしまっていることにあるため、初めからドライバーのフェイスが左を向いているものがオススメです。
また、ドライバーヘッドに錘を自分の好きなように付けられるものもあります。
ドライバーヘッドの先が重くなるようにすると、ボールに当たる時にまっすぐ当たるようになりますよ。
鉛は自由に変えることができるので、違った悩みが出てきたら、重さを好きに変える事が出来ます。
また、シャフトが硬すぎると振り遅れてしまい、ボールがスライスしてしまう原因になってしまいます。
フックでお悩みの方は、逆の事をしてみてくださいね。
飛距離が出なくなってきた方!
ドライバーの魅力は、ボールが遠くまで飛んで飛距離が出る事ですよね。
一緒に回っている同伴プレーヤーより飛ばすことが出来たら、気持ちがいいものです。
ただ、年齢を重ねていくと、昔のようにクラブが振れなくなり、飛距離が落ちてしまってはいませんか?
そんな方は、今お使いのドライバーより軽いものを選びましょう。
ドライバーの重さを軽くすることで、今より振れるようになります。
振れるようになると、ヘッドスピードが上がり、おのずと飛距離が上がるようになりますよ。
また、シャフトも少し長いものにするのもいいでしょう。
ただシャフトを長くすると、スイングのタイミングが取りにくくなるので、注意してくださいね。
ヘッドのロフト角を上げるのも、一つの手です。
ボールが上がりやすくなってキャリーが出やすくなるため、飛距離が出るようになります。
ただ、ボールの上がりすぎには注意してくださいね。
まとめ
今回は、ゴルフのドライバーの選び方についてご紹介しました。
ゴルフは、コース最初のショットであるティーショットでミスしてしまうと、モチベーションが下がってしまいますよね。
ドライバーは自分に合ったものをしっかりと選んで、ナイスショットから始めましょう。
ゴルフクラブを購入するときは、必ず試打をしてからにしてくださいね。
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら
投稿者プロフィール
-
大学からゴルフを始め、ベストスコア68。
ゴルフの魅力に取りつかれ、アマチュアゴルファー日本一を目指し中。現在子育て中でなかなかゴルフが出来ないママさんゴルファー。
最新の投稿
- スタッフブログ2021.12.30初心者はアンプレヤブルを上手く使って大叩きを回避
- スタッフブログ2021.12.25【ルール】ラウンド中に間違えて人のボールを打つ誤球してしまったらどうなる?
- スタッフブログ2021.12.22ゴルフルールのワンペナとは、何打罰になるの
- スタッフブログ2021.12.19ラウンド中にボールが見つからない!ロストボールの正しい対処法