バミューダ芝って何!?特徴と攻略法

沖縄地方や九州南部の方にとっては、
慣れた芝かもしれませんが、

 

以前は、本州より北の地域では
馴染みのなかった南国原産のバミューダ芝の採用が進んでいるようです。

 

今後さらに採用されることが増えていくだろう、
バミューダ芝の特徴と攻略法について紹介していきます。

 

今回の目次

1.バミューダ芝とは
2.バミューダ芝の特徴
3.バミューダ芝の攻略法
4.まとめ

 

バミューダ芝とは

 

バミューダグラスは、
南国のゴルフコースによく使用されています。

 

近年、南国以外のゴルフ場で採用されているのは、
バミューダグラスから改良された
ティフトン芝が注目されています。

 

バミューダ芝の特徴

 

南国で採用されているだけあって、
暑さに強いのが大きな特徴です。

 

ふかふかした厚みを感じ、
フェアウェイからのアイアンショットは比較的打ちやすく、

 

ピッチマークやボールマークなども
つきにくいという性質があります。

 

ただし、ラフではすっぽりはまってしまうため、
食われやすくなります。

 

かつて茎葉が太い「バミューダ」は、芝目が生じやすく、
順目、逆目のボールの転がりの差が大きいと敬遠されていましたが、

 

グリーン用に開発されたものは
暑さに強いという利点は活かしつつ、

 

ベントに負けない
転がりとスピードを作り出せるようになりました。

 

この改良のおかげで、
採用コースが増えてきているというわけです。

 

バミューダ芝の攻略法

 

やはり特徴は、葉が太く芝目が強いことなので、
ベントグリーンに慣れたゴルファーは難しく感じるかもしれません。

 

・下り傾斜+順目は非常に速い
・上り傾斜+逆目では非常に遅い

 

傾斜と芝目の兼ね合いで、
ボールの転がりの差がかなり異なります。

 

傾斜と芝目の両方をしっかり読んでいきましょう。

 

まとめ

 

沖縄やハワイ、グアムなどでゴルフをしたことがあれば、
すでに経験済みの芝かもしれませんが、

 

品種改良されたものが、
本州にも増えてきているので、

 

バミューダグラス、ティフトン芝など、
今後よく出会うようになるかもしれません。

 

ぜひ芝の特徴や攻略法など、
覚えておいてくださいね。

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