ゴルフ初心者がスコアを減らすためには、とにかくグリーン周りの練習が必要です。
最初は、コース戦略的なことは全く気にせずに、とりあえず前に飛ばせれば十分なのですが、やっぱりスコアは気にしますよね?
ゴルフ初心者が初めてコースデビューしたときのスコアは、平均で140〜160くらいです。
まずは、この平均よりも少ないスコアを目指しましょう。
この記事では、ゴルフ初心者がスコアを減らすために必要な要素をご紹介します。
初心者はパターでスコアを減らす!
初心者がスコアを減らすために必要な要素の1つは、「パターが上手くなる」ことです。
当たり前のことですし、ほとんどの人が理解していることですが、本当にパターの練習は超大切です。
基本的には全てのホールでパターを使用しますが、あなたはパターで何打使っていますか?
平均パット数が3でも、パターだけで36打も打つことになります。
ドライバーで300ヤードかっ飛ばすのも、50cmのパッティングも同じ1打です。
ドライバーでまっすぐ飛ばすことは、長年経験している人でも難しいので、初心者が「ドライバーを安定させよう」とするのはかなり時間が必要です。
まずは、スコアを減らしていきたいと考えるのであれば、ひたすらパッティングの練習をしたら驚くほどスコアは縮まります。
地味であまり楽しくない練習かもしれませんが、しっかりパッティング練習に取り組みましょう。
パッティング練習はパターマットがあれば効果的にできますが、もしないのであれば絨毯の上などでもできます。
練習で特に意識することは、3つです。
①距離感を覚える
1m・2mくらいの距離を、ひたすら練習しましょう。
目標物を決めて、そこから1mや2m程度離れたところから、目標物に「近づける」という練習をしましょう。
「当てる」意識だと少し強めになってしまいますので、しっかり近づけて止めるイメージです。
②目標に向かってまっすぐ打つ
ホールのグリーン上はグネグネしているので曲がりますが、練習ではとにかくまっすぐ打つことだけを考えてください。
目標に向かってスクエアに立ち、まっすぐ転がせればオッケーです。
まっすぐ打つために、2つのボールを同時に打つのもいい練習になります。
2つボールを置いて同時に打ち、2つとも同じ距離で止めることができれば「まっすぐ」打てている証拠です。
③手打ちにならない
これは、初心者に多いパターンです。
手に意識が行きすぎて、腕の振り幅ではなく手の感覚で打ってしまう人が多いです。
パターも他のクラブと同様、体で打ちましょう。
腕の振り幅で距離の目安をつけ、クラブと腕を振り子のように使うといいですね。
アプローチ練習
アプローチも、劇的にスコアを縮める要素です。
アプローチといっても距離は様々ですが、最初は50ヤード以下の練習をひたすら繰り返しましょう。
練習場に行ったらどうしてもドライバーでかっ飛ばしたり、アイアンもフルスイングしたくなると思いますが、50ヤード以下の練習を多めに取り入れましょう。
最初のうちは、前述のパターとこのアプローチ練習をひたすら繰り返すだけで、スコアは劇的に縮めることができます。
どの番手でどのくらいの振り幅で打ったら○○ヤードというように、色んな番手で色んな振り幅でアプローチ練習をしましょう。
スコアを減らす練習のまとめ
スコアを減らすためには、とにかくパターとアプローチをひたすら練習するだけです。
地味な練習で楽しくないかもしれませんが、コースに行き始めたらこの練習をしといてよかったと思うことでしょう。
アプローチとパターをしっかり練習してからコースデビューすると、平均140〜160くらいのところ、120前後で周れる可能性が高いです。
スコアが上がってくると、ゴルフの本当の楽しさもきっと理解できます。
地味な練習の積み重ねで、あなたのゴルフの腕はグングン上達していきます。
アプローチとパターをしっかり練習して、「グリーン周りが上手い」選手になりましょう!
あなたが、楽しいゴルフライフを送れることを願っています。
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