100切りのためのラウンド前のパター練習法。

100切り達成のためには、パットの精度を上げることが不可欠で、特にパターの距離感が重要になってきます。

ただ漫然と打っているだけでは、いつまでたってもロングパットの距離感をつかむことができませんから、3パットを繰り返し、4パットも珍しくない、そんな状況ではいつまでたっても100切りすることはできません。

今回は100切りを目指す悩めるアマチュアゴルファーのためのパッティングの練習方法をご紹介します。

ラウンド前にはパッティング練習をしよう!

アマチュアゴルフファーにとって実際のグリーンでパッティング練習できる機会はなかなかないものです。

ロングパットの距離感がつかむためには、実際の大きなグリーンで練習する必要があります。ラウンド前には必ずパッティング練習をするようにしましょう。

でも、ラウンド前は必ず練習グリーンで調整するが、本番では上手くいかず練習の効果が全く感じられない、という方も多いのではないでしょうか。

それは、あなたの練習方法は間違っているのかもしれません。

ゴルフは漠然と練習していても意味がなく、正しい練習をすることが大切なので、ラウンド前のパッティング練習にも正しい方法があるのです。

ラウンド前のパター練習の方法

ラウンド前の練習グリーンでは、時間も限られていますからポイントを絞って練習することが重要です。。

100切りを目指す方に意識してほしいポイントは以下になります。

  • まずは適当に転がそう!
  • パターの芯で捕らえよう!
  • ラインを読もう!

これらをしっかり意識して練習するだけで、本番での3パットはかなり減るはずですよ。

まずは適当に転がそう!

最初から、あれこれ考えても力が入ってうまくいきませんから、最初は気も楽に、適当に転がしてみましょう。

適当に転がす中で、そのコースのグリーン速さや曲がり具合を大雑把に把握してください。

余計なことは考えず、その日のグリーンの状態をよく観察する意識が大切です。

パターの芯で捕えよう!

パターでも芯に当たるかどうかは、とても大切で、パターヘッドへの当たり方が違うと正しい距離感を把握することはできません。

芯で捕らえることに集中すると、意外と芯に当たっていることが少ないことがわかるはずです。

よくあるミスはスイングでヘッドが上に上がりかけてから当たることで、これはアイアンだとトップしてチョロするパターンなので、パターもこれではうまく転がってくれません。

ラウンド前にこの当たり方で距離感を把握してしまうと、本番で芯に当たるとオーバーしてしまいます。

正しく芯にあたった感触を知るために、パターフェースを上に向けて、ボールをポンポン当ててみて下さい。

その時に良い音がする場所が芯で、芯に当たればヘッドがボールの衝撃に負けず、ヘッドが振動して動かない感触があります。

この感触を確かめてその芯でボールをとらえることに集中してください。

ラインをしっかり読もう!

最後にラインをしっかり読んでみましょう。

ラインが違っていると距離感が合っても、ボールはホールに近づかないので3パット、4パットの原因になります。

しっかりラインを読んで打ち、自分の思っていたラインと違う場合は、修正していきましょう。

これを何回か繰り返すことで、その日のグリーンの曲がり具合が把握できてくるので、本番で3パットを減らすことができます。

まとめ

アマチュアゴルファーの場合はロングパットの練習をする機会も少ないですから、ラウンド前にはパッティンググリーンでしっかり練習するようにしましょう。

今回の記事を参考に、ポイントをしっかり意識して練習してから本番に挑んでください。

ゴルフのスコアにおいて、パットの占める比重が想像以上に大きいです。ラウンド前のパッティング練習で、あなたも100切りを実現してくださいね。

 

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投稿者プロフィール

風TARO
ゴルフ歴20年のおやじゴルファーです。ゴルフの道を究めるべく、日々ゴルフの研究に励んでいます。アマチュアゴルファーの視点から、わかりやすくタメになる記事をお届けしたいと思います。