覚えておきたいカート道からの救済ルール

最近ではほとんどのゴルフ場にカートが導入されており、歩く距離を少なくして、楽にラウンドを楽しむことができます。

しかし、カートを導入すると、カートが通る道をコース上に設置しなければなりません。

今回は、このカート道について解説したいと思います。

カート道は必要?

ゴルフ発祥の頃はカートなどなかったわけですから、ゴルフは歩いてラウンドすることが基本です。

今でも、カートを導入せずに本来の歩きゴルフにこだわっている名門ゴルフ場も数多くあります。

また、カートがあっても、乗らずに歩いてラウンドする強者ゴルファーもいらっしゃいます。

しかし、アップダウンの多いゴルフ場や、夏場の暑い時期などには、カートなしでは厳しいことも多く、カートを導入するコースは増えています。

カートがあるコースとないコースでは、ラウンド終了後の疲れ具合もかなり違いますので、多くのゴルファーにとってカートはあった方がよく、カート導入に必要なカード道もあった方がよいでしょう。

カート道は邪魔なもの?

ゴルフは歩いてすべし、といった思想とともに、カートを導入しない大きな理由としては、カート道が障害物となるから、つまり邪魔なものであるからということがあります。

ティーショットがカート道に当たって、大きく弾み、前に飛んで距離が出ることもあり、「高速道路を使った」などと洒落をいって、得をした気分になることもありますが、横にはねてOBになるとか、悪い影響があることも多いです。

また、ボールがカート道に当たってしまうと傷がつき、その後に使えなくなることもあります。

さらに、美しい緑が一面に広がるゴルフ場に灰色のカート道が走ると、人によっては美しい風景が台無しになると感じる方もいらっしゃいます。

カート道からの救済

カート道にボールが止まった場合や、アドレスがカート道にかかる場合には、無罰で救済が受けられます。

手順としては、次の3ステップです。

  • ニアレストポイントを決める
  • 救済エリアを決める
  • ボールを膝の高さからドロップ

まずは、ニアレストポイントを決めます。

ニアレストポイントとは、ホールに近づかないで、カート道にアドレスやボールがかからない一番近い場所のことです。

ニアレストポイントを決めたら、そこから1クラグレングス以内で、ピンに近づかない範囲が救済エリアとなります。

1クラブレングスがわかるようにティーを刺したら、その範囲内にドロップしボールが救済エリア内に止まったらそこから無罰で打つことができます。

ボールが転がって救済エリア外にでてしまった場合は再度ドロップしなければなりません。

カート道からの救済を受けるかは自分で決められる?

カート道にかかったとしても、救済を受けると打てそうもない深いラフにはいったり、木の後ろになったりと状況が悪くなりそうな時は、公式ルールでは救済を受けずにそのまま打つことも可能です。

ただし、カート道にボールが乗っている場合は、そのまま打ってしまうとクラブが傷つきますし、最悪は衝撃で手首などにケガをすることがありますので、救済を受けた方がよいでしょう。

また、電磁誘導式自走ゴルフカートを使用している場合は、カート道路内部に電磁誘導線が埋め込まれているので、ローカルルールで必ず救済を受けなければならないとされていることがありますので、よく確認するようにしましょう。

まとめ

ゴルフのラウンドが楽にできるカートはありがたいものですが、カートを導入する以上は障害物となるカート道が必要になります。

なるべくプレーの邪魔にならないような場所に設置されてはいますが、カート道からの救済が必要になる場面は意外と多いので、救済方法などルールを覚えておきましょう。

 

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投稿者プロフィール

風TARO
ゴルフ歴20年のおやじゴルファーです。ゴルフの道を究めるべく、日々ゴルフの研究に励んでいます。アマチュアゴルファーの視点から、わかりやすくタメになる記事をお届けしたいと思います。