プロの試合でパー5のコースはバーディーを狙っていく場面が多いです。
ではアマチュアゴルファーはどうかというと、パー5でなかなかバーディーを狙っても取れないことが多いです。
アマチュアゴルファー(スコアが80〜90くらいの人)がバーディーをとれる場面の多くは、パー4のセカンドが1パット圏内に上手く打てた時や、パー3でベタピンだった時が多いのではないでしょうか。
パー5でスコアを縮められない原因は、もしかしたらウッドでのセカンドショットが原因かもしれません。
この記事では、ロングアイアンを使うメリットなどをご紹介します。
なかなかパー5のコースでバーディーが取れない人や、ウッドが少し苦手と感じている人はぜひご覧いただき、スコアアップに役立ててください。
パー5のコースでバーディーを取るには
まずはパー5のコースの攻略ですが、狙うスコアによって変わってきます。
パー狙いであれば3オン2パットが一番多いパターンです。
3オンであればあまり冒険せず、少し番手を落とした優しいクラブでも十分可能です。
しかしバーディーを取るとなると難易度はかなり上がります。
そもそもパー5のコースは距離が長いので、2オンすることはかなり難易度が高いです。
ドライバーで飛距離が300ヤード近く出せる人は、ティーショットがうまくいくと確率は格段に上がりますが、多くの人は250ヤード前後です。
そしてセカンドで200ヤード以上残ることが多くなります。
この場合、セカンドショットではどのクラブを使いますか?
多くのゴルファーは3番ウッドやユーティリティを使います。
理由としては「飛距離を出したいから」ですが、ウッドだとどうしてもコントロールしにくいです。
そしてウッドを選択するもう一つの理由としては、「アイアンを5番までしか入れてない」ということもあげられます。
ロングアイアンの必要性
上記でアイアンを5番までしか入れてないということに触れましたが、最近のアイアンセットは5番までのものが多いです。
また、3番ウッドを入れている人が多いため、わざわざ3番アイアンを入れているという人が少ないこともあります。
では3番ウッドを入れているのなら、3番アイアンのようなロングアイアンは必要ないのかというとそうではありません。
ウッドは基本的にライが良くないと使いづらいうえに、コントロールはしにくいです。
上級者であれば難なくうてるかもしれませんが、それでも細かいコントロールは難しいです。
その反面、ロングアイアンであればウッドに比べたらコントロールしやすく、他のアイアンと同じように打てるので、個人的にはパー5のセカンドショットで使用する頻度が高いです。(僕は3番ウッドが苦手ということもありますが)
ゴルフ場の地面はフラットな場所が少なく、フェアウェイに打てたとしても完全なフラットではありません。
それならやはりウッドではなくアイアンの方がより打ちやすく、コントロールもしやすくなります。
また、トップなどのミスも少なくなるのでスコアも安定しやすくなります。
ロングアイアンを使いこなせるようになるには練習が必要ですが、使えるようになるとパー5のコースで2オン率を上げるための強い武器になります。
飛距離を求めるのであれば2番アイアンなんかも練習してみるのもいいですね。(あんまり見かけませんが)
ロングアイアンを使いこなしてパー5でバーディーをとろう
この記事ではロングアイアンでパー5のコースを攻略することについてご紹介しました。
ロングアイアンは使う場面としてはそこまで多くありませんが、安定して打てるようになると非常に役立ちます。
ウッドに比べると使用できる場面も多く、コントロールもしやすいので、パー5のコースでバーディーを狙う場面が増えることが多くなります。
ティーショットがうまく行った場合、どうしてもバーディーを狙いたくなりますよね?
ぜひロングアイアンを練習して、パー5のコースの攻略に役立ててください。
あなたのゴルフライフが楽しいものになるように願っています。
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投稿者プロフィール
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ゴルフが趣味のサラリーマンのぽんすけです。
3人の子どものパパでもあり、休日は子どもと遊びつくす生活をしております。
趣味のゴルフは職場の上司と平日に休みを合わせて行っております。
今では月1ゴルファーですが、ゴルフを始めた20代前半では、週3で打ちっぱなしへ出かけるほどでした。
最高スコアは81ですが、なかなか安定はしません。
ブログでは僕が今まで経験したことを、ゴルフ初心者の方やゴルフ大好きな方々へお伝えしていきます。
一緒に楽しいゴルフライフを送りましょう!
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