バンカーショットは足場固めが大切

プロのトーナメントを見ていても、バンカーショットを打つ前に足を砂に潜り込ませるように足場を固めているシーンを見かけると思います。

バンカーショットを成功させるには、この足場固めが重要なポイントになるのですが、バンカー内の足場固めにはどのような意味があるのでしょうか。

今回はバンカーショットでの足場固めについて解説します。

足場固めをする理由とは?

なぜ足場固めをした方がよいのでしょうか。

もちろん、バンカーショットを成功させるためですが、足場固めがミスを減らしてくれる理由としては大きく次の3つがあります。

足場を安定させるため

バンカーのアドレスで足は砂の上ですから、普通にスイングをすると足元が滑りやすく、下に沈んだりすることがあります。

最初からある程度足を砂の中にもぐらせて足場を固めておくことで、スイング中に左右に足が滑ったり、下に沈むことを防ぐ効果があります。

砂の質感を確かめるため

足を潜らせながら足場固めをすることで、砂の柔らかさや重さといった質感を確認することができるので、感じた質感に合わせたショットをすることができます。

しかし、必要以上に質感を確認ための動作をしてしますと、砂のテストというルール違反になる可能性があるので注意が必要です。

ダフりやすい体勢をつくるため

足場を固めて砂に潜らせることで、アドレスでの足の位置が低くなり、通常のショットよりダフりやすくなります。

バンカーショットはボールの手前にクラブをダフらせて砂といっしょにボールを飛ばすショットなので、足を低くしてダフりやすい体勢をつくることで成功率が上がります。

バンカーの足場固めはルール違反になるの?

砂の状態をテストしたり、次のストロークについての情報を得るためにバンカーの砂に故意に触れることは禁止されており、違反すると2罰打が課せられますが、ストロークのスタンスをとるために足を潜り込ませることは認められています。(R&Aルー8.1b、12.2b)

フェアウェイの芝でも、スタンスを取って足を踏みしめると足元のライはある程度変化させてしまいますが、それをいちいちルール違反としていてはショットができなくなってしまうので、バンカーでの足場固めもルール違反とはされていないのです。

しかし、ストロークのためという目的を越えて、ストロークに影響を及ぼす状態を改善した場合は、一般の罰として2罰打となります。

この「目的を越えて」のラインは難しいところですが、左足下がりのライで、右足下の砂だけを相当深く掘ってフラットに立てるようにするなど、よほど極端な場合にだけ違反となるという理解でよいと思います。

また、スタンスを外し、クラブを変えてスタンスを取り直すことは問題ありませんが、そのスタンスを外して、足やレーキで砂をならしてからスタンスを取り直すとライの改善とみなされる場合があり、2罰打が課せられるのでこちらも注意しましょう。

足場固めをしっかりしてバンカーショットを成功させよう

バンカーの足場固めの方法としては、まずアドレスの足の位置を決めたら、ぐりぐりと足を砂の中に埋めるようにして固定します。

特に柔らかい砂の場合は、しっかりと足が固定されている感覚になるまでしっかり埋めましょう。

固い砂の場合は、さほど埋めなくても足は滑らないので、軽く固定させる程度でも大丈夫です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

足固めをすることでバンカーショットの成功確率を上げることができますので、しっかり足を埋めてからショットをするようにしてください。

また、ルール違反になる可能性もありますので、誤解を生むような過剰な動きや余計な動きはしないように注意しましょう。

 

 

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投稿者プロフィール

風TARO
ゴルフ歴20年のおやじゴルファーです。ゴルフの道を究めるべく、日々ゴルフの研究に励んでいます。アマチュアゴルファーの視点から、わかりやすくタメになる記事をお届けしたいと思います。