待ちに待ったゴルフ当日。
あなたはどのような練習をしていますか?
もしかしたらスタート時間まで全く練習していないかもしれません。
ですが、スコアを少しでも良くしようと思ったら全く練習しないのは考えものです。
少なくともスタート前にはパッティングの練習はするべきだと思います。
今回はゴルフ当日の練習はどうしたら良いのかお伝えします。
この記事を読めば、どのように練習するのが良いのか分かるかも知れません。
それでは最後までお付き合い下さい。
プロがやるゴルフ当日の練習内容
あなたは、ゴルフのスコアが少しでも良くなりたいと思ってこの記事を読んでいるかと思います。
ゴルフのスコアが良い人と言えばツアープロです。
それではツアープロはどのようにしてスタート時間まで過ごすのでしょうか?
私はツアープロのキャディーを何度かやったことがあるので、アマチュアの人よりは詳しくお伝え出来ます。
多くのツアープロは、スタート時間から逆算して練習しています。
プロによって若干の差はあるでしょうが、スタート時間の1時間半前位から練習を始めるプロが多い印象です。
多くのプロはまずパター練習を軽くして、次にショット練習、アプローチ練習、最後にもう一度パター練習をしてからスタートするという流れです。
球を打つのは100球程度のプロが多いと思います。
毎日球を打っているプロなら、スタート前にこれだけの練習をしても疲れないのかもしれません。
しかし、普段から練習をしていない人がプロと同じように練習したら、スタートする前から疲れて逆にスコアが悪くなるかもしれません。
それではどのような練習をするのが良いのでしょうか?
次にアマチュアにおすすめの当日の練習方法をお伝えします。
アマチュアにおすすめの当日練習方法
あなたはゴルフ場にスタートの何分前に到着しているでしょうか?
もしスタート時間の30分程度前に着いているのであれば、もう少し早めに到着しないと練習時間が確保出来ません。
30分前に着く位では、着替えてパター練習を少しだけする程度の時間しかありません。
これでは体がすぐには動かず、動くようになるには4ホールほどかかってしまいます。
スコアを良くしたいのであれば、余裕をもって到着する必要があります。
出来れば、1時間半前~1時間前に着くようにするのがベストです。
これ以上前に着いて練習をすると、疲れが溜まりスタート直後は良いかもしれませんが、後半の疲れや集中力の低下が心配です。
普段から練習をしている人であれば疲れないかもしれませんが、週末に練習する位の人は早く着き過ぎても練習をやりすぎないように気をつけるのが無難です。
練習をしてもらいたいのは、パッティング練習とあとはアプローチとバンカー練習場、ショット練習です。
パッティング練習では主に距離感の練習をして下さい。
自分が心地よいリズムで振った時に振り幅で距離をコントロールします。
例えば、フェースが右足親指から左足親指まで振った時に何ヤード転がるのか確認しておくと、コースで役に立ちます。
アプローチやバンカーは感覚を確認します。
芝の状態を確かめ、落としどころを意識すると本番で役立ちます。
ショット練習では、体を温めるのとリズムとバランスに注意してどのような球が出ているのか確認しましょう。
その場で直そうとしても難しいので、どのような傾向の球が出ているのか確認してコースの攻め方に役立てましょう。
まとめ
スコアを求めるのであればゴルフ当日は早めに着き、練習をするのがおすすめです。
練習ではその日の感覚を確かめておくと、どのようなショットやパットになるのか傾向がわかります。
その日の練習で特別なことをすると大抵の場合良くない結果となるので気をつけましょう。
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投稿者プロフィール
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30代ティーチングプロ
ゴルフ歴は30数年、プロゴルファーである父の元、幼少よりゴルフを始める。研修生時代はプロキャディやミニツアーの経験あり。日々自己研鑽をしながら現役でレッスン活動をしています。
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