初打ちに行こう!新年最初のドライバー練習ドリル

ティーアップされた白いゴルフボール

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2021年は皆さんにとってどんな年でしたでしょうか?
コロナ禍の中、多くのゴルファーが屋外競技ということで郊外のゴルフ場でプレーすることが若年層世代でも流行し、皆さんの周りでも新たにゴルフを始めることになったゴルファーもきっと多いことだと思います。
今年も、ゴルファーにとってプレーの向上や、知識、雑学も含めて有益な情報を発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

新年の初打ち計画は

さて、皆さんはすでに初打ちの計画はお済でしょうか?
もしくはもうすでにいかれた方もいらっしゃいますかね?
これから、初打ちというプレイヤーの方は今年のゴルフの目標は何でしょうか?

・100を切る
・年間〇〇ラウンドする
・クラブチャンピオンシップ大会に出場する
・昨年まであまりできなかったコンペを開催する

きっとそれぞれ思いはあるかと思います。
筆者も初打ちはこれからですが、毎年初打ちの時は一応その年のゴルフでの目標を立てるようにはしています。
そして、その思いを胸に記念すべき第一打目。
色々な思いが交錯しすぎて打ったボールは大きくスライス…なんてこと経験ありませんかね。

寒い中で久しぶりにドライバーを振るときに注意したいこと

年末は忙しくて、練習にも行けず、年末年始は家でゴロゴロ。
そして年始最初はなまった身体で打つと思い切りスライス。
想像できますね。
この時に、なまった身体のせいで振り遅れたとか、身体が開いたとか、ルーティンを忘れたとか言い訳したくなりますよね。
もちろん、初打ちだからという理由だけではありませんが、寒い季節の中でのプレーは着るものも多くて、確かにスライスを誘発する要素はたくさんあります。
しかし、年の初めのショットは何かと新しい動きをしてみたくなるもの。
ルーティンも無く、いろいろ考えながら打っているケースがよくあるのではないでしょうか?
応用編に移行する前に、昨年まで積み上げてきたことに対して身体を元の状態に戻していくことが最初では肝心だと思います。
新しいことにチャレンジしてみたくなる気持ちも理解できますが、年の最初からドライバーでスライスし続けると、更にスイング調整したくなってしまいます。
さて、ここからは筆者の過去の経験に基づきますが、寒い中で久しぶりにドライバーを打つ時に注意しておくべき点をご紹介いたします。

初打ちまでの練習場でのドライバー練習

ドライバーで、スイング中のフェースの向きは、プレイヤー本人に見えるものではなく、バックスイング時のシャフトが地面と平行(クラブヘッドの延長が腰の高さ付近)になった所までに確認する必要があります。
つまり、その時点で、ヘッド軌道に対してフェースをやや閉じる意識が必要になります。
どうでしょうか?
そうですね。
ドライバーはインパクトの時にフェースが開くことでスライスするのですが、意識したいのはインパクト時ではありません。
バックスイングでのフェースの向き、もう少し言えばバックスイングし始めた時のフェース面を閉じる意識が必要だという事です。
寒い時期、どうしても身体が温まるまで長いクラブがスライス気味…よくあるケースです。
そんな時筆者のお勧めは、ドライバーで先程の件を意識しながら強振することなく、70%~80%の力でハーフスイング気味に打つ練習と実践です。
いきなりコースでやろうとするとミスしやすいですからできるならば練習場でハーフスイング(70%~80%)のドライバー練習をしてみましょう。

まとめ

ハーフスイングでもフェースに正しくヒットすれば冬場はコースにおいてランも出て意外に距離も出ます。
徐々にボールがつかまる感覚に戻ってきたら、フルショットに戻せばよいと思います。
ただ、ドライバーはミート率向上が命。
以外に強振しなくても以前と同じような距離が出ることも多いです。
ハーフスイングでフェース面の意識を整えて寒い中でもスライスボールなく気持ちよくラウンドしたいものです。
さあ、皆さんの今年のゴルフでの目標は決まりましたか?
今年も楽しく仲間とゴルフプレーしましょう!

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投稿者プロフィール

カール
カール
アマチュアゴルフ歴 30年 ベストスコア 72
ゴルフプレーと共に、昔プレーしていたラグビーの観戦をこよなく愛する 普通のサラリーマン。