ゴルフの初ラウンドには何本必要なのか？

ゴルフを始めて、練習ではそこそこ打てるようになってきたから、そろそろラウンドに行ってみよう。

でも使えるクラブも多くはないし、実際何本くらい必要なのか知りたい。

このように考える初心者は多いと思います。

使うクラブが分かれば、そのクラブを重点的に練習することで効率が良いはずです。

今回は初ラウンドを控えた人に向けて、ゴルフの初ラウンドにはクラブが何本必要なのかをお伝えしていきます。

この記事を読めば不安が無くなるかもしれません。

それでは最後までよろしくお願いします。

ゴルフのラウンドに使えるクラブは何本まで？

ラウンドに行ったことのない人は、そもそもクラブを何本までキャディバッグに入れて良いのか分からない人も多いと思います。

もしかしたら、クラブの本数に制限があること自体知らなかったかもしれません。

ゴルフクラブは最大14本までキャディバッグに入れておくことができます。

それ以上になると、1ホール目に気付けば2打罰、2ホール目に気付けば4打罰になります。

1ラウンドのペナルティは最大4打罰なので、それ以上の罰はありませんが、14本を超えないようにしましょう。

初心者で14本を超えることはあまりありません。

あるとすれば、知り合いや動画などを見てオススメされたクラブを入れていくうちに本数が増えて14本を超えるパターンですが、そこまで多くないので気にしなくても良いと思います。

初ラウンドでは何本のクラブが必要なのか？

あなたが1番知りたいのは、結局初ラウンドには何本のクラブが必要で、そのクラブが何なのかだと思います。

結論をお伝えすると、初ラウンドで必要なクラブは5本です。

内訳は、ドライバー、7番アイアン、ピッチング、サンドウェッジ、パターの5本です。

打てるのであれば、これに追加して得意なウッド系クラブ(ユーティリティーかフェアウェイウッド)1本増やしても良いのですが、初ラウンドで上手く当てられる人は少ないので実際に使うのは、この5本となります。

まずティーショットで使うのはドライバーです。

ゴルフは他のどの競技よりもボールを遠くへ飛ばすことができるスポーツです。

ドライバーが遠くに飛んでいくと、何とも言えない爽快感で気持ち良いので、しっかり練習しておきましょう。

ドライバーが遠くまで飛んで行く快感でゴルフを続ける人も多いので、ドライバーは外せません。

次に7番アイアンです。

おそらく多くの人が1番練習しているのが7番アイアンではないでしょうか？

7番アイアンはクラブの長さ、ロフト角が全てのクラブの中間のクラブです。

初心者にも扱いやすく、距離もそこそこ出せるので、ドライバーを打ったら7番アイアンでグリーン周りまで運ぶことになるでしょう。

仮に、最も練習しているのが6番や5番なら7番アイアンでなく、そのクラブで構いません。

グリーン周りからカップに寄せるクラブがピッチングウェッジです。

ピッチングウェッジではフルショットもしますが、それ以上に距離をコントロールする場面が多くあります。

様々な距離に対処できるように、振り幅を練習しておきましょう。

サンドウェッジはバンカーに入った時に必要です。

グリーン周りのバンカーでは、ボールを直接打つのではなく、ボールの3センチ程度手前の砂から入れて砂と一緒に出します。

通常のショットの3分の1程度しか飛ばないので、しっかり振り抜くのがポイントです。

パターはグリーン上で使うクラブです。

方向性より距離感が大切なので、振り幅で距離感を覚えましょう。

まとめ

初ラウンドを控えた人に向けて、ゴルフの初ラウンドには何本必要なのかをお伝えしました。

初コースに必要なのはドライバー、7番アイアン、ピッチング、サンドウェッジ、パターの5本です。

それ以上クラブがあっても扱いきれないので、まずはこの5本を打てるようにしていきましょう。