ゴルフは、小さいボールを、
小さいカップに沈めるまでの打数を競うスポーツ。
ティーショットやアイアンで、
ナイスショットしたとしても、
最後のパット数が増えてしまっては、
ナイスショットも帳消しになってしまいます。
毎ホールで持つ唯一のクラブはパターです。
パターが苦手とか、思い通りに打てない…
これではいつまでたっても、
スコアが良くなるイメージが湧きませんよね。
この記事ではパターに対する苦手意識を、
少しでも和らげてもらえるような情報を紹介していきます。
今回の目次
1.カップの大きさを知ろう
2.ショートパットの成功率を上げる
3.2パットで決めるマネージメント
4.まとめ
カップの大きさを知ろう
冒頭で、ゴルフは、小さいボールを、
小さいカップに沈めるまでの打数を競うスポーツ。
と書きました。
実は、ここにもパターを苦手とさせる、
メンタル的要素が含まています。
ゴルフ以外にも、的を狙う競技はたくさんあります。
ダーツ、アーチェリー、弓道、射撃、など。
的が小さいほど難しく感じますよね。
そのため「小さいカップ」という表現はやめましょう。
ゴルフは、小さいボールを、
カップに沈めるまでの打数を競うスポーツ。とします。
ということで、
実際のカップの大きさを知っておきましょう。
現在のルールで定められている、
カップ(ホール)の直径は108mm。
ボールの直径は、
42.67mm以上とされています。
なんと、
ボールの2.5倍以上の大きさがあります。
意外とデカイ!
ショートパットの成功率を上げる
次に短いパットの成功率を上げます。
50cmは確実に入れられるのなら、
60cm、70cmと少しずつ距離を伸ばしても、
成功率が落ちないように練習しましょう。
これは、集中力と練習の数が、
自信につながってきますが、
ショートパットなら家でも、
練習可能です。
毎日打たなくても、70cmや1mなら、
実際の距離を見てイメトレでも構いません。
近く見える日もあれば、
遠く見える日もあると思います。
確実に入れられる距離を、
少しづつでもいいので伸ばしていきましょう。
2パットで決めるマネージメント
パット数は少ない方が良いですが、
毎ホール1パットとはいきません。
2パットで決めるマネージメントです。
1パット目からもちろんカップは狙いますが、
先ほどの得意なショートパットの距離×2が
1パット目に寄せておきたい直径のサイズになります。
確実に入れられるショートパットが、
50cmであれば、直径1mのカップに見立てます。
練習を重ねて70cmまで大丈夫なのであれば、
直径1.4mのカップに見立てます。
かなり大きな仮想カップになるので、
だいぶ気が楽ですよね。
1パット目で仮想カップ内に入れば、
2パット目も得意な距離なので、
難しい傾斜でない限り、
余裕を持って打つことができます。
まとめ
このように数字を知ると、
パターが難しいと感じるのは薄れてきたでしょうか。
1パットで入れなければいけないと考えるか、
2パットでOKとするかで、
気持ちの余裕も大きく変わりますね。
苦手意識に取りつかれるのではなく、
優しく感じられるようにマネージメントしてみてください。
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投稿者プロフィール
- 川手昇
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