ゴルフは、自己流でやっていてもなかなか上達しにくいスポーツです。
特に初心者は、自己流で変な癖をつけてしまうと、その癖を取り除くことに時間がかっかってしまうこともあり、早いうちにレッスンを受けることが上達への近道になります。
ゴルフのレッスンを受けるには、一般的にはゴルフスクールに通うことになりますが、様々なタイプのスクールが数多くありますので、選ぶのも大変です。
ゴルフスクールの選ぶにあたって、最初に検討したいこととして、屋外でのレッスンと室内レッスンのどちらにすべきか、があげられます。
今回は、ゴルフレッスンの、屋外、室内について、そのメリットとデメリットを解説したいと思います。
目次
屋外レッスンのメリット・デメリット
屋外のレッスンは、主に打ちっぱなしの練習場で行われ、練習場で所属のプロなどによるグループレッスンやマンツーマンレッスンをする形になります。
屋外で気持ちよくショットを打ちながらレッスンを受けることができます。
屋外のレッスンのメリット
200ヤード以上ある練習場なら、ドライバーショットの打ち出しから落下までの弾道が、実際にしっかりと目で確認することが可能です。
弾道と飛距離を実際に確認しながら、レッスンが受けられるので、スイングと弾道、飛距離の関係性を確認しつつ納得しながらレッスンを受けることができます。
また、コーチに確認してもらいながら正しいスイングでナイスショットが出た時は、その爽快感を味わいながら楽しくレッスンを受けることができます。
屋外のレッスンのデメリット
屋外ですから、冬の寒い日や、雨の日など天気や気温によっては、快適にレッスンを受けることができない時もあります。
また、球の行方ばかりが気になってくるので、身体の動きに意識がいきにくくなり、そのことが上達を妨げる場合がありといわれています。
また、打席料やボール代が別途必要で、料金が割高になることが多いのもデメリットの一つです。
屋内(インドア)レッスンのメリット・デメリット
ビルの中などの室内で行われるゴルフレッスンで、すぐ前の壁の的に向かって打つ打席でのレッスンを受けます。
全国展開するゴルフスクールや個人でやっているスクール、スポーツクラブ内のスクールなど形態もさまざまです。
屋内レッスンのメリット
なんといっても天候に左右されず、快適な環境でレッスンを受けられることが大きなメリットです。
また、最近ではシミュレーションゴルフや弾道測定器など、最新の機器を備えているところも多く、ゲーム感覚で楽しみながらレッスンを受けることが可能です。
測定器での数値を確認しながらレッスンを受けることで、理解が深まり、上達も早くなります。
駅前など、通うのに便利な立地にあることが多いこともメリットの一つです。
屋内レッスンのデメリット
狭い屋内は、打った球はすぐに壁の的に当たってしまうので、実際の弾道を確認することができません。
打った球がナイスショットだったのか、左右どちらに曲がったのかなどを実際に確認できないので、スイングと弾道の関係性などを納得しながらレッスンを受けることが難しい場合があります。
しかし、最新の弾道測定器を備えているスクールなら、機器の精度は相当高くなってきており、弾道を正確に示してくれるので、屋外で、実際に目で弾道を確認するよりも、打った後にじっくりと確認ができますし、いろいろな数値も確認できるので、スイングと弾道の客観的な分析が可能になってきています。
まとめ
いかがでしたか。
一昔前は弾道が確認できる屋外レッスンの方が、効果があるといわれていましたが、最近では、弾道想定器などの機材が進化しているので屋内レッスンもおすすめです。
ゴルフレッスンに通うことを検討されている方は、まず屋外・屋内どちらがよいか検討してみてください。
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投稿者プロフィール
- ゴルフ歴20年のおやじゴルファーです。ゴルフの道を究めるべく、日々ゴルフの研究に励んでいます。アマチュアゴルファーの視点から、わかりやすくタメになる記事をお届けしたいと思います。
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