地面反力を取り入れて飛距離アップできる理由と方法

地面反力」が今回のテーマです。

近年ゴルフメディアのレッスンや
スイング解説でも取り上げられることが増え、

今のゴルフ界で注目されるパワーの生み方のひとつです。

地面反力とはその言葉の通り、
「地面から跳ね返ってくる力」のことです。

足だとわかりにくいので、手を使って体感しましょう。

壁に向かって立ち、
両手のひらを壁に付けます。

そのまま勢いよく壁を押すと、
体は壁と反対方向に押し返される。

これが反力が作用しているということです。

では、今の状態で
地面反力を使えるかの簡単なテストをしてみましょう。

・両足で平らな地面の上に立ちます。

・手はどこにも触れることなく、瞬間的に両足で強く地面を踏んでください。

・一瞬、膝や股関節が曲がって地面を押し込もうとします。

・その反発で膝が伸びることを体感できたでしょうか?

■今の流れを体感できれば、地面反力をゴルフスイングに応用できます。

地面反力を飛距離につなげる

次に地面反力が飛距離につながる理由です。

簡単な例でお伝えできるのがブランコです。

「立ちこぎ」というのをされたことがあるでしょうか。

ブランコの座面に立ち、下降中に
タイミングよくしゃがむ動作を入れることで、

ブランコの振り幅は大きくなっていきますよね。

振り幅が大きくなる理由は、
タイミングよくしゃがむことで加速できるからです。

要するにスピードが上がります。

ゴルフスイングにおける地面反力も同じです。

タイミングよく地面を踏むことでスイングのスピード(動作)と
ヘッドスピードが上がるので飛距離が伸びます。

スイングのスピードを上げるには、
体を速く回す、腕を強く振る、などもありますが、

力みやすくもなります。

しゃがむ動作なら、
体の中の「おしり」や「ふともも」という

大きな筋肉が連動してくれるので、
腰や腕の周りの筋肉よりも大きくて安定した力が出せます。

さらに加齢による筋力の衰えという観点からも、
腕や腰回りに比べて、脚は歩くことをしているので、

特別なトレーニングをしていなくても、
おしりや太ももの筋肉は、

腕などに比べて衰えが遅いですし、
定期的にゴルフをしているなら、

ある程度の筋力があるはずです。

地面反力を取り入れる際の注意点

ここからは注意点です。

地面反力を使える、
ブランコでも加速できるからといって、

ただスイング中に地面を強く踏むだけでは、
飛距離アップにつながりません。

重要なのは強く踏むということよりも、
タイミングになります。

タイミングが悪いと、
スイングは加速どころが減速してしまいます。

また、強く踏もうとすると
しゃがむという動作も大きくなり、
目線が上下しますし、クラブヘッドも上下して、

ダフリトップが増えてしまう場合もあります。

もう一つの条件は、
正しい軌道でスイングができているということ。

スイングの軌道やフェースの向きが安定しないまま、
加速してしまうと、

球が散ってしまいます。

飛距離アップにチャレンジして、
方向性が悪くなるというのはこのことです。

地面反力を取り入れる前に、
正しい軌道とフェース面の使い方を知っておく必要があります。

ということで、地面反力を取り入れる前には、
軌道とフェース面の使い方が安定していて、

アイアンで大体の狙った所には打てるということが必要なのです。

地面反力を取り入れてはみたものの、
球が散ってしまっては、「オレには合っていない」

と、飛距離アップの可能性をなくしてしまいますからね。

まとめ

先ほどのテストで、地面反力を感じることができ、
ブランコをこいで加速させた経験もあると思います。

ということは、飛距離アップのポテンシャルがあるので
今後のゴルフを楽しむためにも伸びしろを埋めていきましょう!

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