真夏のゴルフコースをラウンドする時の注意点とは？

• ゴルフコースは年中ラウンドしたい
• 真夏でも快適にラウンドしたい
• 熱中症対策はどうする？

本記事では、真夏のゴルフコースラウンドについてご紹介します。

ゴルフコースを周るのは、本当に楽しいですよね。

休みがあれば行きたくなりますが、真夏のゴルフコースには危険がいっぱいです。

本記事を最後まで読んでいただき、しっかりと対策をして楽しいゴルフライフを送ってください。

夏場のゴルフコースラウンドの危険性

まずは、夏場のゴルフコースの危険性についてご紹介します。

「そんなこと知ってるよ」と思う人も多いですが、熱中症対策をしないと本当に危険ですので、しっかりと再確認をお願いします。

①コースに出ると涼しい場所がほとんどない

クラブハウスや数コースに1カ所設置されている休憩所では、冷房が効いていて涼しいのですが、基本的にはずっと屋外になるため、30℃超えの場所での運動になります。

影もほとんどなく直射日光を浴び続ける事になりますので、体温が一気に上昇します。

カートに乗って移動すると少しは楽になりますが、カート道から離れた場所に打ち込んでしまった場合はカートに乗らずに歩いたり走って移動することになりますので、かなり体力を消耗します。

②直射日光による日焼け

真夏にラウンドしたことがある人はわかると思いますが、１ラウンド終了した後は日焼けで身体中が真っ赤になります。

皮膚が弱い体質の人にとっては非常に厳しいですので、薄手の長袖でプレーすることをおすすめします。

③スズメバチに注意

ゴルフ場は、基本的に山の中に作られています。

そのため虫がたくさんいますが、夏場あたりからはスズメバチが活発になり始め、そこら中にブンブン飛んでいることがあります。

近くに巣があったりする可能性もあるので、暑さ以外にも気をつけなければなりません。

夏場のゴルフコースラウンドの必需品

では、夏場のゴルフコースに必要なものをいくつかご紹介します。

①水分

水分は、確実に多めに持っていきましょう。

スポーツドリンクはもちろん、できれば凍っているペットボトルの飲み物も持って行く方がいいです。

凍っているものだけだと飲みたい時に飲めないこともあるので、体を冷やすために持っていく感覚でいいです。

凍ったペットボトルで、首や脇などをこまめに冷やしましょう。

②タオル

汗拭き用のタオルは、絶対に必要です。

また、水に濡らすと冷たくなるタオルもありますので、そちらもあったほうがいいです。

カートに戻ったら、必ず汗を拭くことを心がけましょう。

③帽子やサングラスとインナーなどの直射日光対策グッズ

直射日光を避けるために、

• 帽子
• サングラス

は必要です。

また、暑いかもしれませんが、薄手のインナーも着ておいた方が体感温度は低くなります。

最近では、汗を吸収して風に当たると非常に涼しくなるインナーも発売されていますので、そのタイプが断然おすすめです。

早朝スルーがおすすめ

真夏の暑い時期のラウンドは、時間帯によっては快適にプレーすることができます。

おすすめは、「早朝スルー」です。

早朝の気温がまだ上がりきっていない時間からスタートし、昼食休憩を挟まずにスループレーすると、終了時刻が１０時半とかになるケースもあります。

休憩無しのスループレーだと体力的にしんどいかと思いましたが、意外と早朝スルーの方が楽でした。

比較的涼しい時間にプレーできるので、暑さよりもプレーに集中できるのも早朝スルーをおすすめするポイントです。

まとめ

本記事では、夏場にラウンドするために必要なことをご紹介しました。

復習のために、まとめておきます。

夏場のゴルフコースラウンドの危険性

• 涼しい場所がほとんどない
• 直射日光で日焼けする
• スズメバチに注意

必需品

• 水分（スポーツドリンクを含め多めに）
• 凍らせたペットボトルの飲み物
• タオル（水に濡らすと冷たくなるタオルもあると便利）
• 薄手のインナー（汗を吸収すると冷たくなるインナーがおすすめ）
• 帽子やサングラスなど

こんな感じです。

また、おすすめは早朝スルーです。

比較的涼しい時間にプレーできて集中できるので、一度お試しください。

近年、真夏の気温が危険なほど上昇していますので、しっかりと対策をした上でラウンドするように心がけましょう。

あなたのゴルフライフが、楽しいものになることを願っています！