ゴルフの上達が早くなる自分に合ったルーティーンの作り方

ゴルフルーティンの作り方

少し前から、ルーティーンという言葉をよく聞くようになりましたよね。

最近では様々なスポーツ選手が自分なりのルーティーンを持っていて、いい成績を出しています。

ゴルフもルーティーンは大切で、アマチュアゴルファーである皆さんも自分なりのルーティーンをすることによってゴルフに集中することが出来ます。

ただルーティーンと言われてもどうしたらいいかわからないですよね。

今回はゴルフにおけるルーティーンについてご紹介します。

ルーティーンの意味は!

ゴルフにおいてルーティーンは正式名称で「プリショットルーティーン」といいます。

ショットを打つ前の決まった動作の事を言いますが、ひとそれぞれしたい事をしているため、決まりはありません。

ルーティーンをすることにより、余計な考えを排除することができ、安心してショットを打つことが出来るようになります。

ゴルフはメンタルがショットにとても関係しているので、気持ちを落ち着かせてショットを打つことはとても重要です。

ただ、ルーティーンをするのにも慣れが必要になってくるため、練習場からルーティーンをしてショットを打つといった練習が必要になります。

何も考えずにルーティーンを行えて、違った動作をすると気持ち悪いと感じることが出来るまでになるのが理想です。

ルーティーンの作り方!

先ほども述べたように、ルーティーンには決められたものはありません。

自分自身がショットを打つ前に安心感を得ることが出来ればどんなことでも構いません。

ただ、ゴルフはスロープレーになってしまうと他のプレーヤーにも迷惑をかけてしまうので、あまり長すぎるルーティーンはオススメできません。

ボールの手前で素振りを一回する

  • 打ちたい方向にクラブを向けて意識する
  • 構える前に安心できるポイントに触れておく
  • そのまますぐにショットを打つ

といった簡単なものがいいですよ。

ここでポイントなのが、「安心できるポイントに触れておく」という事で、ご自身の体の一部でいいので決めておいてください。

手首や耳たぶ、腕など振れやすい場所であればどこでも構いません。

普段からリラックスしている時に、決めた部分に触れておくことによって、その部分に触れたらリラックスできると体に思い込ませるようにしてくださいね。

その行動が多ければ多いほど、リラックスすることが出来るようになるので、普段から意識してリラックスポイントをためるようにしてください。

また、クラブを握っている状態なので下半身や足首などの触れにくい場所にしてしまうと、ルーティーンに取り入れることが出来にくくなってしまうので注意してください。

ショットの前だけではない!

ルーティーンはいいショットを打つためのものだと思ってはいませんか?

コースに行く前から、同じ動作をすることによって気持ちを落ち着かせたまま、最初のティーショットに臨むことが出来ます。

同じコンビニに寄って決まった飲み物を買ったり、決まった朝食を取ったり、ラウンド前の動きも決めておくといいですよ。

また、ラウンドまえの練習でも決まった番手を決まった球数打つようにしましょう。

そうすることによって、普段の気持ちのままコースに臨むことが出来るようになります。

まとめ

今回はゴルフにおいてのルーティーンについてご紹介しました。

ルーティーンは決してプロゴルファーだけのものではなく、アマチュアゴルファーである皆さんもどんどん取り入れていきましょう。

また、ゴルフ初心者の方でもしっかりとルーティーンを決めておくと上達が早くなりますよ。

ただ、あまりにもやることを多くしてしまうとショットを打つ前にバタバタしてしまったり、ショットを打つ前に時間がかかったりしてしまいます。

簡潔にすぐショットを打てるような自分だけのルーティーンを考えてみてくださいね。

関連記事

アドレスまでのおすすめルーティンの作り方

持久系プロテイン

ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら

投稿者プロフィール

川上 澪
川上 澪
大学からゴルフを始め、ベストスコア68。

ゴルフの魅力に取りつかれ、アマチュアゴルファー日本一を目指し中。現在子育て中でなかなかゴルフが出来ないママさんゴルファー。