ゴルフのラウンドでキャディさんをつけるべきか?
これはゴルフ場の予約を取る人にとっては悩ましいところですよね。
最近はコロナの影響もあってキャディさんがつけられないゴルフ場も多くなってきましたが、キャディさんをつけるべきかどうかは個人の判断になります。
この記事では、キャディさんをつけると得られるメリットなどについてご紹介します。
お悩みの方はこの記事を参考にしてください。
目次
キャディさんをつけるメリット
キャディさんがコースマネジメントをしてくれる
まずキャディさんはそのゴルフ場のことを誰よりもよく理解しています。
毎日同じコースをラウンドしているので、セーフティゾーンや危険な箇所、風のふき具合や傾斜などを熟知しているため、次にどこを狙うといいのかアドバイスをくれます。
初心者ほどキャディさんから学ぶことが多く、「こんな感じでコースマネジメントをすればいいのか」と気づくことがたくさんあります。
キャディさんのアドバイスは初心者にとって早く上達するための近道となります。
コース整備をしてくれる
ゴルフ場をラウンドしていると必ずコースを痛めつけます。
ダブってフェアウェイを掘ってしまったり、しっかりとターフをとってしまったり、バンカーのならしやグリーンのへこみなど、キャディさんは1打ごとにコース整備をしてくれます。
プレーヤーにとっては手間が省けるだけではなく、コース整備のやり方を学べるので一石二鳥です。
ボール探しが楽になる
キャディさんはプレーヤーが打った球をしっかり見てくれているので、ボールを探す時に大体の場所を教えてくれます。
初心者であれば、いろんなところに打ち込んでしまうのでボール探しが意外と大変です。
キャディさんはコースを熟知しているので、飛んだ場所からどの辺にボールが転がっていくのかを予測して教えてくれます。
なのでボールを無くしてしまうことも少し減るので、初心者にとっては非常にありがたいです。
クラブの手入れをしてくれる
キャディさんは打ち合ったクラブを渡したら、クラブヘッドをしっかり拭いてくれます。
気づかないこともありますが、使用したクラブには少なからず砂や芝が付着します。
それにより1打1打の打感が少しずつズレることもあります。
キャディさんはそれを防ぐために打ち終わって渡したクラブのヘッドを綺麗にして、つぎも同じように打てる手助けをしてくれます。
また、汚れたまま放っておくとクラブを痛める恐れもあるので、しっかり手入れすることを心がけるようにもなります。
このようにキャディさんをつけるにはたくさんのメリットがあり、特に初心者にとってはかなりありがたい存在です。
キャディさんをつけるのを嫌がる人
ゴルフ場をラウンドする時にキャディさんをつけることを嫌がる人もいます。
キャディさんをつけるのを嫌がる理由として多いのが「緊張してスイングが崩れてしまうから」ということです。
気心が知れた仲間内だけのラウンドでは、他人であるキャディさんが入ることでいつもと違う感覚になるのは仕方がないことです。
特に初心者ほど嫌がるケースが多いです。
また、キャディさんをつけることで若干値段が割高になったりもします。
このように、キャディさんをつけることを嫌がる人もいるので、ゴルフコースの予約を任されている人は事前に必要かを聞いておきましょう。
キャディさんはつけるべき?
これはあくまで個人的な意見とはなりますが、キャディさんをつけるかどうかはレベルや目的によって変わるかと思います。
個人的には初心者の集まりであれば確実につける方がいいと思います。
上級者の中に初心者が1人入る程度であれば必要ないかと。
ゴルフ場でラウンドする時は、プレー時間も気にしなければなりません。
特に初心者の集まりではプレーが遅く、後続の組に迷惑をかけてしまうこともあります。
キャディさんがいるといろんなことを学べる上に、プレー時間も適切に保ってくれることも多いです。
全員がど下手くそなら難しいですが、ある程度打てる人であればハーフ2時間半前後で回れるようになります。
このように、初心者が多い組でラウンドする時にはぜひキャディさんをつけて、安心してプレーできるようにしましょう。
あなたのゴルフライフが楽しいものになることを願っています。
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投稿者プロフィール
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ゴルフが趣味のサラリーマンのぽんすけです。
3人の子どものパパでもあり、休日は子どもと遊びつくす生活をしております。
趣味のゴルフは職場の上司と平日に休みを合わせて行っております。
今では月1ゴルファーですが、ゴルフを始めた20代前半では、週3で打ちっぱなしへ出かけるほどでした。
最高スコアは81ですが、なかなか安定はしません。
ブログでは僕が今まで経験したことを、ゴルフ初心者の方やゴルフ大好きな方々へお伝えしていきます。
一緒に楽しいゴルフライフを送りましょう!
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