飛距離アップにつながるヘッドスピードを速くする練習方法

打ちっぱなし練習場でスイングする男性ゴルファー

ゴルフコースにて…一緒に回っているメンバーより少しでも前にボールが飛んでいたら気持ちがいいですよね。
また、ショートホールで誰よりも短いゴルフクラブで軽々とワンオンできれば、ドライバー以外の場面でも飛距離に注目されますね。

ゴルフにおいて、飛距離が出るという事は大きなメリットで、ゴルフがとても楽になります。
飛距離というメリットを得るためには、ヘッドスピードを速くしなければなりません。

ということで今回はヘッドスピードを速くする方法をご紹介します。

ヘッドスピードの測り方!

ヘッドスピードを速くしたいと思っても、まずは今の自分のヘッドスピードを知らないことには、どうしたらいいかわからないですよね。

自分のヘッドスピードはクラブ販売店にある機械で測ったり、自分で小型の計測器を買って測ったりする事も出来ます。

ヘッドスピード計測器は数千円から高いものだと何十万もするものがあります。

スマートフォンと連携して使えるものもあるので価格や機能面で決めると良いと思います。

お店でヘッドスピードを計測すると、業務用の計測器でヘッドスピードを測る事が出来ます。

ボールの弾道やクラブの入る角度など、ヘッドスピード以外の事もわかります。

また、自分のクラブだけでなくお店にあるクラブも試打することが出来るのでオススメです。

お店によっては有料の場合もあるので、気を付けてくださいね。

小型で持ち運べるものは、毎回練習の度に測る事ができるので、どういうスイングをすればヘッドスピードが速くなるかがわかります。

ヘッドスピードを速くしたいのであれば、ヘッドスピードの計測器を一台持っているのがいいですね。

できるだけ力を抜いて振り切る!

ゴルフクラブを振る時に腕に力が入りすぎてはいませんか?

腕に力が入ってしまっていることによって、ゴルフクラブのしなりをうまく利用することが出来ません。

肩から先の腕の力をできるだけ抜きましょう。

そうすることによって、肩からクラブの先までしなりを使って振ることができるので、ヘッドスピードが速くなります。

スタンスを取ったら、一度おもいっきり腕に力を入れて肩を持ち上げます。

深呼吸をするのと同時に、肩の力を抜きましょう。

力が抜けている間に思いっきりゴルフクラブを振ってショットをしてください。

ゴルフのショットにおいて肩から腕にかけての上半身の力を抜くことはとても大事です。

飛距離を出したい時こそ肩や腕の力を抜いてくださいね。

重いバットで素振りをする!

ヘッドスピードを上げたいのであれば、素振りの回数を増やすことも効果的です。

ゴルフクラブを振る筋力を付けることによってスイングしやすくなり、おのずとヘッドスピードが速くなります。

ゴルフクラブを振るのもいいですが、素振り用の重いバットを振る事をオススメします。

重いバットを振る事によってゴルフクラブに持ち替えた時にゴルフクラブを軽く感じることができ、前より早くスイング出来るようになります。

練習場でボールばかり打っているとお金がいくらあっても足りなりですよね。

素振りは練習場でなくても自宅ですることが出来るので、練習場に行く時間がない時にもオススメです。

また、短時間でも毎日ゴルフクラブを握る事で上達も早くなるので、できるだけ毎日スイングするようにしましょう。

まとめ

今回は皆さんのスイングのヘッドスピードを速くする方法をご紹介しました。

ゴルフにおいて、飛距離が出ることはメリットです。

できるだけ遠くに飛ばして、楽にゴルフができるといいですよね。

飛距離が出るとセカンドの距離が短くなり、グリーンを狙う事が優しくなります。

ただ練習しているだけでは飛距離は伸びません。

飛距離を出すための練習をして、一緒に回るメンバーをアウトドライブしましょう。

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投稿者プロフィール

川上 澪
川上 澪
大学からゴルフを始め、ベストスコア68。

ゴルフの魅力に取りつかれ、アマチュアゴルファー日本一を目指し中。現在子育て中でなかなかゴルフが出来ないママさんゴルファー。