ゴルフは実践のラウンドの数をこなすことで上達ができるものです。
しかし、初心者にとってはある程度上達してからでないと、本コースでのラウンドはハードルが高いと思ったり、本コースのラウンドはそれなりにお金もかかるので、頻繁にはいけないものです。
そんな時に活用してほしいのがショートコースです。
ショートコースは、コースの雰囲気で練習がしたいコースデビュー前の初心者や、リーズナブルに実践的なアプローチショットなどの練習をしたいゴルファーにとって最適な施設です。ショートコースには、距離や規模、コースレイアウトなどさまざまなコースがあります。この記事では、ショートコースについて解説します。
ショートコースとは?
通常の本コースが18ホール、パー72を基本としているのに対して、ショートコースは規模を縮小して、各ホールもパー3を基本とし、ホール数を少なくしたコースです。
全体的に距離も短めに設定されているので難易度も低く、初心者でも難しさを感じずに、気軽に回ることができます。
規模が小さい分だけ、料金もリーズナブルになっており、1日回り放題などのお得な料金設定をしているコースも多くあります。
ショートコースを選ぶときのポイント
ショートコースは、規模や難易度、コースの整備状況、価格など様々です。
各コースそれぞれに特徴がありますので、自分の目的に合ったコースを選ぶことが大切です。
ショートコースを選ぶときに知っておきたい3つのポイントについて紹介します。
目的によって選ぶ
ショートコースには、いろいろな楽しみ方があり、何を目的にするかによって選ぶコースも変わってきます。
コースデビュー前の初心者が、本コースラウンドの練習としてコースに慣れるために利用する場合は、比較的フラットで、ハザードが少なく難しくないコースを選ぶとよいでしょう。
アプローチの練習がしたいなら、ある程度アップダウンがあり、ハザードが効いているコースを選んで様々なシチュエーションで練習しましょう。
仲間うちで楽しく、スコアを競いながらプレーしたい場合は、ホール数が多く、バリエーションのあるコースがおすすめです。
回り放題など料金プランで選ぶ
ショートコースは、どこもリーズナブルな料金設定ですが、おすすめしたいのは回り放題での料金設定のあるコースです。
多くのショートコースでは、回り放題の料金プランが設定されています。ショートコースは、1ラウンドプレーするのに1時間もかからないコースがほとんどなので、回り放題プランで、お得に何ラウンドも気のすむまでプレーすることをおすすめします。
平日のみ、などの限定があることもあるので、事前に料金プランをよく確認してから出かけましょう。
練習場などの併設の施設で選ぶ
ショートコースは、打ちっぱなしの練習場と併設されているところもあります。
まずは練習場でドライバーやアイアンのショットの練習をしてから、ショートコースでアプローチやパットの練習をすることが可能なので、総合的な上達を目指すことができます。
コースによっては、練習場とのセットで割安になることもありますので、これを活用すればお得に練習することができます。
その他にもレストランが併設されているコースなら、途中でお昼をいただいて、ゴルフ漬けの1日を過ごすこともできるので、練習好きのゴルファーにはうれしい環境です。
まとめ
ショートコースは実践的なゴルフ練習するために、ぜひとも活用したい環境です。
あなたも近くのショートコースを探して、自分の理想の練習環境を探してみて下さい。
もちろん、気軽にできるゴルフとして、練習としてではなく、ショートコースだけでも十分楽しむこともできます。
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投稿者プロフィール
- ゴルフ歴20年のおやじゴルファーです。ゴルフの道を究めるべく、日々ゴルフの研究に励んでいます。アマチュアゴルファーの視点から、わかりやすくタメになる記事をお届けしたいと思います。
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