ドライバーの飛距離アップのためのハンドアップで構えるアドレスとは

いくら練習しても飛距離が伸びない!
と悩んでいるゴルファーは多いのではないでしょうか。
そんな時はまずアドレスに問題がないかどうか確認してみましょう。
中でもアドレス時の手の位置は重要なポイントになります。
今回はアドレスでの適切な手の位置、ハンドアップ、ハンドダウンについて解説します。

ハンドアップとハンドダウン

アドレスした時に、グリップした手首とシャフトでできる角度に注目して、手首が下がって角度が大きくなるとハンドダウン、手首が上がって角度が小さくなるとハンドアップといいます。
ハンドダウンではクラブヘッドのトゥが上がるような構えとなり、ハンドアップではヘッドのヒールが上がるような構えとなります。
極端なハンドアップとして有名なのがPGAツアーの飛ばし屋ブライソン・デシャンボーです。
彼のアドレスはクラブと腕が一直線に見えるくらいハンドアップに構えています。
また、ハンドダウンのアドレスの有名なのは渋野日向子です。
手元が低く感じられるハンドダウン気味のアドレスが特徴です。

アマチュアが飛距離を出すならハンドアップ

アマチュアゴルファーのアドレスを見るとハンドダウンになっている人が多い傾向があります。
ハンドダウンで構えた方が目とボールが近くなるので、安心感があることが原因だと考えられます。
しかし、アマチュアゴルファーこそ、特にドライバーではハンドアップに構える練習をしてみることをおすすめします。
ハンドダウンになっている人が正しくハンドアップに構えてスイングできるようになれば、確実に飛距離は伸びます。
飛距離を伸ばすには、ヘッドスピードを上げなければなりません。
そのためには、スイングでクラブの遠心力を最大限に使って行く必要があります。
手首とシャフトの角度が少ないハンドアップに構えることで、シャフトと腕が一直線に近くなり、ヘッドが体から最も遠い距離を回転することになります。
大きなスイングアークが生まれるので遠心力を最大化することができるのです。
遠心力を使ってクラブを鞭のように振っていくにはハンドアップが適しているのです。

ハンドアップはスイングの再現性も高い

また、ドライバーのアドレスをハンドアップにするとスイング軌道の再現性が高めることも可能です。
ハンドダウンに構えてもインパクト時にはシャフトと腕は直線になるような動きをします。
その結果、ハンドダウンに構えているアマチュアの多くはインパクト時の手の位置が、アドレスより大きく浮いた位置になりがちです。
多少の手元の浮きは問題ないのですが、あまりに浮いてしまうと安定したショットは望めません。
アドレスでハンドアップに構えておけば、もともと手の位置が高いので、インパクトでの手元の浮きを抑えることができ、安定したスイングプレーンになり再現性の高いスイングになります。
また、アマチュアのハンドダウンで多いのが、アドレスで背中がまるまった結果、手元が下がったハンドダウンになっているケースです。
背中がまるまった状態では最大限に遠心力を使うことも、安定したスイングプレーンを作ることも難しくなります。
股関節から上半身を前傾して、背筋は伸ばした状態でハンドアップのアドレスの形を作りましょう。

まとめ

アマチュアゴルファーが遠心力を上手く使うには、ハンドアップが適しています。
練習場で鏡をみたり、動画を撮影したりしてハンドアップのアドレスを身に付けてください。
ただし、急にデシャンボーのように極端なハンドアップにしてしまうと、スムーズな動きが阻害されることもあります。
練習を繰り返して自分にとって適切なハンドアップの形をみつけてくださいね。

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投稿者プロフィール

風TARO
ゴルフ歴20年のおやじゴルファーです。ゴルフの道を究めるべく、日々ゴルフの研究に励んでいます。アマチュアゴルファーの視点から、わかりやすくタメになる記事をお届けしたいと思います。