皆さんはゴルフボールにこだわっていますか?
ゴルフで使われるボールは国内外のメーカーから様々な性能やデザインのものが発売されています。
スピン系やディスタンス系などゴルフボールにはそれぞれ特徴があり、打感もゴルフボールによって違ってきます。
ゴルフ初心者の方はどうせラウンド中にOBなどを打ってボールをなくしてしまうからコストパフォーマンスの良いボールを選択していませんか?
始めのうちはそれでもいいかもしれませんが、徐々にお気に入りのボールを見つけていきましょう。
そしてボールには自分のボールだとわかる印をしっかりつけて、誤球しないようにしてくださいね。
誤球をしてしまったらどうなるか
基本的に皆さんが普段ラウンドしているストロークプレーの場合、誤球をしてしまったら2打罰のペナルティが科されてしまいます。
そしてゴルフの起源でもあるマッチプレーの場合は、そのホールが無条件で負けとなってしまいます。
誤球に気づいた時点で即座にプレーを中断しましょう。
そしてプレーをしていた自分のボールを探します。
探す時間は3分以内で、制限時間内に自分のボールを見つけることが出来れば、プレーを再開させます。
その時に科せられるペナルティは2打罰で、誤球したボールでプレーしていたストロークに関しては関係ありません。
もし3分以内に自分のボールを見つけることが出来なかった場合はロストボールとして、ロストしたであろう場所からプレーを再開させます。
この時は、誤球のペナルティ2打に加えて、ロストボールのペナルティ2打も加算されてしまうので、十分に注意してくださいね。
因みに、2008年まではハザードエリアと呼ばれるバンカーやウォーターハザードからの誤球にはペナルティが科されることはありませんでしたが、現在では2打罰のペナルティーがあります。
誤球が起こりうる場面
ゴルフは1組最大で4人まで一緒にプレーをすることになります。
そのため、ゴルフコース内には4球のボールがある事になりますよね。
誤球してしまう原因として一番多いのが、同伴競技者のボールを打ってしまう事です。
特に同じメーカー同じ種類のゴルフボールを使用している時は、番号を変えるなどして注意してください。
また、たまに隣のホールからゴルフボールが飛んできたままになっているものや、ロストボールとして忘れ去られているボールを誤球してしまうケースもあります。
ショットする前に、しっかりと自分のボールかどうか確認するようにしましょう。
誤球をしないための対処法
誤球をしないための一番の方法は打つ前に自分のボールかどうかしっかりと確認するという事です。
フェアウェイなどの見やすい場所であれば問題ありませんが、バンカー内に潜り込んでしまったボールなどは確認しにくいですよね。
そういった特殊な時に限り、ボールを拾いあげて確認することが出来ます。
その時には、必ずボールのあった場所付近でマークをし、元に戻す時はもともとあった状態と同じにしなければなりません。
また、ゴルフボールを持つときも、一度つかんだらそのまま体制を変えずに元に戻さなければいけないため、持ち方には注意してくださいね。
そして、自分のボールには必ずマークを付けるようにしましょう。
サインペンで線をかいたり、点を付けたりしてもいいですし、ゴルフボールを購入した時にお店でイラストを付けてくれるサービスもありますよ。
まとめ
ゴルフボールの打ち間違いは気を付けていれば、絶対に避けることが出来るミスです。
誤球をしてしまい、ペナルティを科されてしまうなんてもったいないです。
ショットをする前は自分のボールかどうか確認する癖を付けておきましょう。
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投稿者プロフィール
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大学からゴルフを始め、ベストスコア68。
ゴルフの魅力に取りつかれ、アマチュアゴルファー日本一を目指し中。現在子育て中でなかなかゴルフが出来ないママさんゴルファー。
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