ティーショットの緊張をほぐして好発進する方法

ゴルフは18ホール回って、
最終的なスコアを競うゲームです。

 

そのため18回ティーショットを打つことになります。

 

このホールはフェアウェイキープだ!
ロングホールだから飛ばすぞ!
ショートホールはベタピンでバーディー!

 

このように毎ホール、自分自身に
プレッシャーをかけていませんか?

 

特に朝一のティーショットは、
まるで、その日1日のすべてを占うかのように、

 

「今日は頼むぞ!」とか「今日こそは!」などと
つぶやきながら打っている人もいますね。

 

緊張するティーショットの場面、
気合で乗り切るのではなく、

 

メンタルを良い状態にしながら、
気持ちよくスタートが切れる方法について、

 

この記事では紹介させていただきます。

 

今回の目次

1.緊張は悪いことじゃない
2.イメージレベルを下げる
3.脳内でゴルフから少し距離を置く
4.ゴルフに関係のない動きをしよう
5.まとめ

 

緊張は悪いことじゃない

 

そもそも、緊張するのは悪いことじゃないんです。
ただ、過度な緊張は必要ないです。

 

そして緊張する原因ですが、

 

・仕事関係のメンバーで失礼があってはいけない
・ラウンド経験が少ない
・目上の人ばかりとのラウンド
・難しいコースと聞いている
・自分以外のメンバーは上級者だ

 

などなど、いろいろ考えても、
何ともならないことは、

 

頭の中でループさせたところで
解決できません。

 

意識的に会話をして口数を増やしたり、
ちょっと声を張ってみたりして、

 

緊張した状態に体を
慣らしていく行動をとってみてください。

 

その場の空気感になれることで、
自然と緊張がほぐれてきたような感覚になります。

 

イメージレベルを下げる

 

ティーショットはフェアウェイのここに落として、
セカンドで乗せて、

 

バーディーか最悪でもパーだな…
なんてイメージしていませんか。

 

ベストショットを繰り返すようなプランでは、
すぐにイメージと違う!という結果が待っています。

 

OBじゃなければOK!
という、ゆとりのあるプランも大事です。

 

ご自身のレベルに合わせた、
無理のないイメージを作っていきましょう。

 

脳内でゴルフから少し距離を置く

 

ティーイングエリアからコースを見ると、
狙いどころに目線が行ってしまいます。

 

それも大事ですが、
視野が狭くなってしまうことは避けたいので、

 

ここからの景色は良いな~とか、
地面の緑と、空の青のコントラストがイイネ。

 

など、少しゴルフに集中している脳を
休ませてあげることも必要です。

 

ピンポイントでターゲットを見続けると、

 

体が突っ込んでしまったり、
スイングが小さくなる弊害もあるので、

 

視野を広げていきましょう。
緊張した気分もほぐれてくれます。

 

ゴルフに関係のない動きをしよう

 

ティーショットを打つ前に、
素振りをしたりすると思いますが、

 

緊張状態だと、
「今の動きで大丈夫かな…」
「ちゃんと当たって飛んでくれるかな…」

 

など、不安な気持ちが芽生えて
動きがかたくなることもあります。

 

そんな時は、スイング動作とは関係のない、
軽いジャンプや屈伸、深呼吸などを取り入れましょう。

 

肩の力がスーッと抜けて、
本来のスイングがしやすくなりますよ。

 

まとめ

 

今回は「打ち方」や「ドリル」ではないアプローチで、
ショットを良くする方法を紹介させていただきました。

 

緊張をしないようにするには、
場数という経験値が必要なときもありますが、

 

程よい緊張感を持ちながらラウンドする方が、
気持ちもスイングも緩まず、

 

良いスコアが出せると思います。

 

ショットを打つ以外のところでリラックスするなど、
緊張感のコントロールもしながら、

 

気持ちよくスタートして、
スコアメイクしていきましょう。

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