金谷拓実選手が東京五輪出場圏内に!

ハイエストゴルフの大津です。

おめでとう金谷拓実選手

先週、国内男子ツアーは、開幕戦「東建ホームメイトカップ」が、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で開催されました。

出場していた選手の1人が新型コロナウイルスで陽性であることがわかり、大会3日目の競技が中止されました。

このため、54ホールに短縮して行われました。

優勝したのは、金谷拓実選手です。

2日目を終えて単独首位に立った金谷選手が、決勝ラウンドでもスコアを伸ばしました。

1打差2位に付けていた木下稜介選手は後退し、およびませんでした。

見えてきた東京五輪

金谷選手は、通算3勝目(アマチュア時代を含む)。

2020年10月にプロに転向してから5戦目ですが、11月にはすぐに「ダンロップフェニックス」でプロ初優勝し、今大会がプロ転向後2勝目です。

金谷選手強いですね。

プロ転向後の残りの3試合も、すべてトップ10入りしています。

この勢いは、さらに加速しそうです。

東京五輪出場も、見えてきました。

4月18日に、男子ゴルフ世界ランキングが発表されました。

金谷選手は今回の優勝で、ランキングが前週の118位から76位に浮上しました。

東京五輪は、このランキングをベースとした五輪ランクで、各国上位2人まで出場できます。

上位15位までに入れば、最大4人出場できます。

日本男子トップは、もちろん松山英樹選手です。

松山選手は、現在14位です。

2位に今平周吾選手が付けていましたが、前週の83位から95位に落ちています。

金谷選手がこの勢いでランキングを上げていくと、日本勢は、

  • 松山選手
  • 金谷選手

が選ばれることになります。

今後に注目

ちなみに、松山選手・金谷選手はいずれも東北福祉大学の出身。

金谷選手は2日目を終えて、先輩の松山選手と電話で話し「一緒に五輪に出よう」と激励されたとか。

松山選手は2013年にプロになりましたが、ルーキーで賞金王になっています。

メジャーに勝つ選手はやはり、最初からすごいですね。

国内男子ツアー今週は、「関西オープン」が兵庫県の有馬ロイヤルゴルフクラブで開かれます。

金谷選手も参戦予定です。

優勝すれば、さらに世界ランクポイントが上がります。

金谷選手が、6月までにどこまで伸ばせるか、注目したいところです。

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