雨ゴルフでもスコアを崩さないための対処法

楽しみにしているゴルフの日。
しかし、毎回「晴れ」というわけにもいかず、

 

雨の中のプレーをする日もあるかと思います。

 

雨だと良いスコアが出にくい…
というイメージが先行しますが、

 

雨の日なりのゴルフをすれば、
大きくスコアを崩すことなく楽しむこともできます。

 

この記事では雨ゴルフの対処法にについて紹介していきます。

 

今回の目次

1.タオルを忘れずに
2.雨の日は基本的に飛ばない
3.コンパクトなスイングを心がける
4.泥が付着しているボールは曲がる
5.救済処置を利用する
6.バンカーはいつも以上に気を付ける
7.まとめ

 

タオルを忘れずに

 

雨の日は当たり前ですが、体に限らず
ゴルフクラブやゴルフボールも濡れます。

 

特にグリップが濡れている状態では、
思っている以上にスイングしにくいです。

 

そのため、できる限りグリップは乾いた状態にしておきましょう。
方法としては、濡れないようにカートのカバーをかけて、

 

使う時には毎回拭けるように
タオルを準備しておきましょう。

 

また、フェース面が濡れていたり、
泥が付いていることでスピン量が減り、

飛距離が落ちることもあるので、
タオルは数枚用意して、

 

グリップ用、フェース用、手や顔を拭く用など、
使い分けることをおすすめします。

 

雨の日は基本的に飛ばない

 

雨の日は、レインウェアを着たり、
地面や芝が濡れて重たくなり、

 

抵抗が大きくなるため
飛距離は落ちます。

 

そのため晴れているときよりも、
クラブの番手を上げることで、

 

飛距離のロスを補っていきましょう。

 

コンパクトなスイングを心がける

 

雨の日に滑りやすいのは、
グリップだけではなく、

 

地面も滑りやすくなっています。

 

そのためフルショットはバランスを崩しやすく、
ミスショットにつながります。

 

飛距離を稼ぐよりは、方向性重視の
コンパクトなスイングを心がけていく方が賢明です。

 

泥が付着しているボールは曲がる

 

雨の日はボールに泥がべったり付いている。
ということも多くなります。

 

グリーン上以外は、容易に拾い上げて、
泥を取り除くことはできません。

 

そのため、泥が付着したままのボールを
打つことになります。

 

そこで、頭に入れておかなければいけないのは、
泥が付着しているとボールは曲がるということです。

 

どのように曲がるかというと、
泥が付いている反対側に曲がっていきます。

 

ターゲットに対してボールの右面に泥が付いているとフックになり、
左面に付いているとスライスになります。

 

泥が付着している量によって曲がり幅は変わってくるので、
どのくらい曲がるかは、経験値が必要になってきます。

 

救済処置を利用する

 

雨が強くなり打ったボールが、
水たまり(カジュアルウォーター)の中にある場合は、

 

救済処置を受けることができます。

 

この時は、無罰で
カジュアルウォーターでないエリアにドロップでき、

 

ボールを拭くこともできるので、
難しい状態からショットをする必要はありません。

 

バンカーはいつも以上に気を付ける

 

雨の日のバンカーは、
砂が締まって硬くなっています。

 

そのためいつものようにロフトを寝かせて、
打ち込んでも、ヘッドがはじかれてトップしてしまう。

 

また、ヘッドが潜ったとしても、
砂が重たいので思ったように飛びません。

 

対処法としては、ロフトを立てて使いましょう。
サンドウェッジではなく、AWやPWでもいいでしょう。

 

ロフトを立てることで硬く重たい砂でも、
前に飛び出す力が強くなり、脱出しやすくなります。

 

雨の日は飛距離や脱出後の転がりが、
いつも以上に計算しにくいので、

 

バンカーには細心の注意をはらっていきましょう。

 

まとめ

 

雨の日は状況が悪いことに加え、
いつもと違うパターンを常に考えて対処する必要があります。

 

晴れた日と同じゴルフをしていると、イメージしていたショットと、
全く違う結果になり、スコアを大きく崩してしまうこともあります。

 

今回紹介したような内容を頭に入れておくと、
雨にも上手く対処してゴルフを楽しむことができるでしょう。

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