ゴルフ中に雷が鳴ったら、事故にならないように行動しよう

梅雨から夏の終わりにかけて雷を伴う雨が多いイメージがありますが、
落雷は一年を通して起きています。

 

日本の国土のおよそ7割は山地で、地形をうまく利用して作られているのが
日本のゴルフ場の特徴でもあります。

 

そのため、ゴルフ場は山間部に集中していることから、
天候が急変し、予報にはなかった雷に遭遇することもあります。

 

この記事では、安全にプレーをするために、
雷に遭遇した際の対処法を紹介させていただきます。

 

今回の目次

1.ゴルフ中の落雷事故
2.プレー中の対処法
3.その他の危険
4.まとめ

 

ゴルフ中の落雷事故

 

公表されているゴルフ中の落雷事故を調べてみると、
1年に1件あるかないかというくらいの事故件数です。

 

残念ながら事故に遭われた方の多くは命を落とされています。

 

雷が鳴っているときに、
ゴルフをしているからだ。

 

という意見もあるかもしれませんが、
雨宿りや避難小屋でプレーを中断していても、

 

事故の被害を受けているため、
プレーを中断したから安全というわけでもありません。

 

雷は必ずしも、避雷針や高い木に落ちるとも限らないので
「大丈夫、大丈夫」という考えを捨てて行動しましょう。

 

プレー中の対処法

 

では、プレー中に雷の光が見えたり、
音が聞こえた時はどうすればいいのか。

 

キャディ―さんが付いているのであれば、
指示に従って行動しましょう。

 

もし、セルフでプレーしているのであれば、
プレーを中断しゴルフクラブは持たずに、

 

避難小屋や茶店の中に移動しましょう。

 

プレーを中断したとしても、カートの中、
木の下、傘を差しての雨宿りは危険なので避けてください。

 

落雷があった際に、
大きな被害を受ける可能性が高いです。

 

ゴルフ場の施設内で、一番安全なのは
クラブハウス内に避難することだと思うので、

 

雷雨がひどくなるのであれば、
クラブハウスに戻ることをおすすめします。

また、ご自身で判断が難しいのであれば、
クラブハウスへ連絡してみるのがいいでしょう。

 

その他の危険

 

避難する際は、足元にも注意してください。
ぬかるみで足を滑らせたり、転倒の危険もあります。

 

カートでクラブハウスに向かう際でも、
大きな水たまりでハンドルを取られたり、

 

スリップも考えられます。

 

まとめ

 

雷が鳴ったときは、
プレーを続ける度胸は出さないでください。

 

今後もゴルフを楽しむために、
中断(中止)の判断をお願いいたします。

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