ゴルフ観戦スタイルの一つでもあるスポーツホスピタリティの進化

読者の皆さんこんにちは!

皆さんは、スポーツホスピタリティと言う言葉を聞いた事はありますか?

スポーツホスピタリティとは?

今年、オリンピックの開催が予定されていますが、一昨年のラグビーワールドカップでも盛んに飛び交っていたスポーツホスピタリティと言う単語。

歴史はやはり欧米なのですが、特に欧州で発展しています。

勿論、ゴルフの世界でも、観戦スタイルの一つとして取り入れられています。

スポーツホスピタリティを象徴するものとして、サッカーのワールドカップ欧州内のラグビーマッチ等があります。

簡単に言えば、単純にチケットを入手するだけではなく、

  • 試合観戦前の飲食
  • 有名人によるトークショー
  • ハーフタイム中のドリンク提供
  • 試合後のプレイヤーとの写真撮影やインタビュー

等、これらを全て込みにしたパッケージの事を指しているんですね。

競技場内の個室空間を利用して、プライベート感を演出し、行列に並ぶ事なく観戦出来る席に座り、必要に応じて試合中でも個室で談笑や飲食が可能になっているようなイメージです。

夢のようですね。

それが、サッカーのワールドカップやオリンピックなら尚更です。

社交場としての活用が多い

ゴルフに関しても、最近は宮崎県で行われるダンロップフェニックストーナメントなどは、正にゴルフにおけるスポーツホスピタリティを実践していると思っています。

実際に行ってみると分かりますが、一般の観戦客が入れないコース脇のホスピタリティスペースで飲食を取りながら、プレイヤーを間近に観る場所が提供されていたり、ホールアウトしてきたプレイヤーがサインする場所に入れたり、一般の観戦者とは差別化されたパッケージ商品が提供されています。

ただ、やはり個人で購入するには相当高額なので、スポンサーやその場で商談などもしたい企業が経費で実施する社交場としての活用が多いようです。

特に、欧州では盛んで、様々なスポーツホスピタリティ権利が企業向けに販売されています。

企業としても取引先との商談が普段の場所よりも、スポーツを通したオープンマインドな状態でお互い話し合う方が、商談もスムーズなのでしょう。

特にサッカーやラグビーの場合、試合前後合わせても3〜4時間程度。

お互い、ストレスが無い丁度良い時間なのかもしれません。

このような、今、隆盛のスポーツホスピタリティも、ゴルフ倶楽部の会員組織などが原型で、それが発展してきて今のような形になっているとも言えます。

やはり、倶楽部は欧州の社交場なんですね。

このような場所が、政治や経済を動かして来たのかもしれません。

  • ゴルフ倶楽部の会員として、ゴルフコースを周る。

アマチュアゴルファーの夢の一つかもしれませんが、最近は様々な会員権の形もあり、以前に比較すると購入し、加入しやすくなっているようです。

読者の皆さんも機会があれば、スポーツホスピタリティをのぞいてみてください!

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投稿者プロフィール

カール
カール
アマチュアゴルフ歴 30年 ベストスコア 72
ゴルフプレーと共に、昔プレーしていたラグビーの観戦をこよなく愛する 普通のサラリーマン。