ゴルフは長く楽しむために覚えておきたい怪我をしないためのストレッチとは?

ゴルフ人口は、小さい子供からおじいさんまで老若男女問わず、楽しむことが出来るスポーツですよね。

中には、お子さんとそのお孫さんとで、親子三世代で楽しんでいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな息なの長いゴルフですが、知らず知らずのうちに皆さんの体を傷つけているかもしれません。

怪我をしてしまって、いきなりゴルフが出来なくならないためには、しっかりとストレッチをすることが大切になってきます。

今回は、ゴルフのためのストレッチについてご紹介します。

手首を柔らかくしておこう!

ゴルフのスイングでは、手首をたくさん使います。

ゴルフクラブでボールを打つときに、地面に打ち込みますよね。

ラウンド中に、ミスショットして直接地面を打ってしまい、ダフってしまう事もあります。

そんな時に、手首を痛めてしまう事が多く、ラウンド前には手首の柔軟をしっかり行いましょう。

地面と並行に手をまっすぐ伸ばします。

そして、手首を曲げて反対の手で押さえます。

指を下に向けるのと上に向けるストレッチの両方を行い、徐々に体側に引っ張って行きます。

終わったら、反対の手首もしっかりストレッチしてくださいね。

股関節をしっかり柔らかくしよう!

ゴルフのスイングの柔軟性は、股関節の柔らかさがとても関係しています。

ラウンド前は、しっかり股関節を柔らかくしておきましょう。

膝を曲げ空気椅子の体制になったら、片足の足首を反対の足の膝にのせます。

後は、体を前傾姿勢に持っていくだけです。

体制がしんどい場合は、椅子に座るか地面に座って行っても構いませんよ。

肩回りもほぐしておこう!

その日初めてのティショットは、緊張してしまいますよね。

そんな時に、肩の力が入りすぎて力んでしまってはいませんか?

肩に力が入りすぎると

  • 良いスイングが出来ない
  • 飛距離が出ない
  • ミスショットをしてしまう

などが、起きてしまいます。

そんなことがないように、肩回りもしっかりほぐしておきましょう。

片手を上にあげ、手を首の方に近づけるように肘を曲げます。

反対の手で、その肘を首側に引っ張るだけです。

反対側も、忘れずに行ってくださいね。

その他大事なことは!

ゴルフでは、体全身を使ってスイングし、プレーしますよね。

足の前の太ももを伸ばしたり、肩を回したり、足首も回すなど忘れずにストレッチしてくださいね。

また、ゴルフのラウンド前にはしっかりと練習場で練習することが大切です。

その日のコンディションを把握することも大事ですが、練習することによって体を動かすことができ、筋肉を柔らかくすることが出来ます。

そのため、ゴルフ場についたら、

  1. ストレッチ
  2. 練習場で練習
  3. パター練習

というのを、ルーティーンにしてくださいね。

すべての事がしっかりと出来るように、ゴルフ場には余裕を持って到着することをオススメします。

どんな場所でストレッチをするのか!

ストレッチをすると言っても、人の邪魔にならないような場所で行ってくださいね。

オススメはロッカーにあるお風呂で、ラウンド前にお風呂に入る人はいないため、誰の邪魔にもならずにストレッチすることが出来ます。

ゴルフ場のお風呂場にはタオルがあり、自由に使う事が出来ます。

脱衣所でストレッチをする時は、下にタオルを引くなどしてくださいね。

ゴルフ場によっては、皆さんのラウンド前からお風呂場の掃除をしているところもあります。

お風呂場を借りてストレッチする時は、ゴルフ場のスタッフの方に確認してからにしてくださいね。

まとめ

今回は、ゴルフのラウンド前のストレッチについてごしょうかいしました。

ゴルフのラウンド前には、しっかりとストレッチをすることをオススメします。

間違っても、ゴルフ場についてすぐラウンドというようなことは怪我の原因になってしまうので、しないでくださいね。

怪我をしてしまうと、せっかくのゴルフも楽しめなくなってしまいます。

ラウンド前の10分でいいので、ストレッチをしてくださいね。

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投稿者プロフィール

川上 澪
川上 澪
大学からゴルフを始め、ベストスコア68。

ゴルフの魅力に取りつかれ、アマチュアゴルファー日本一を目指し中。現在子育て中でなかなかゴルフが出来ないママさんゴルファー。