ハイエストゴルフの大津です。
史上最年長制覇
先週は、海外男子メジャー「全米プロゴルフ選手権」が、サウスカロライナ州のキアワアイランドゴルフリゾート・オーシャンコースで行われました。
優勝したのは、米国のフィル・ミケルソン選手です。
「ミケルソン選手、何歳だっけ?」と、驚いた人もいるでしょう。
なんと50歳です。
50歳11カ月7日でのメジャー制覇は、史上最年長。
これまでは、ジュリアス・ボロスの48歳4カ月18日(1968年「全米プロ」)でした。
記録を大幅に塗り替えました。
ミケルソン選手は、もちろん数多くの大会で優勝している一流の選手ですが、メジャーに勝ったのは実は遅く、2004年の「マスターズ」が最初です。
その後は、
- 2005年「全米プロ」
- 2013年に「全英オープン」
で優勝しています。
つまりミケルソン選手にとって、「全米プロ」は2度目の優勝です。
いわゆるグランドスラムを達成するためには、「全米オープン」の優勝を残しています。
その「全米オープン」は、6月に行われます。
ミケルソン選手の活躍に、期待したいところです。
今年の「全米プロ」には松山英樹選手も出場しましたが、23位タイに終わりました。
飛距離を伸ばすには筋肉は必須
さて、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかりません。
9都道府県で今月末が期限となっている緊急事態宣言も、再延長される見込みです。
そうしたこともあって、なかなか練習場やコースに行けていないという人もいるかもしれません。
そこで心配なのが、運動不足。
さらに、筋肉の減少です。
病気などで入院した人は経験したかもしれませんが、2週間ほど歩かないだけで筋肉はみるみる減少します。
筋肉が減少すると、病気になるリスクも高まるそうです。
筋肉量を増やすために、筋トレをしようという人もいるでしょう。
ゴルフでも、飛距離を伸ばすためには筋肉は必須です。
といっても、高額な器具は不要です。
自宅で簡単にできるのが、スクワットです。
下半身には、体の約3分の2の筋肉が集まっていると言われます。
そのため、下半身を鍛えると基礎代謝も増します。
スクワットのやり方
スクワットのやり方は、簡単です。
両脚を肩幅に開き、イスに座るように腰を落とします。
太ももが地面に水平になるくらいで、いいでしょう。
その際、ひざがつま先より前に出ないように注意します。
無理のない範囲で、けっこうです。
1日10回~30回程度。
毎日でなくても、週2~3回のペースでも効果があるそうです。
ぜひ、やってみてください。
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