松山英樹選手が「ZOZO」優勝。アメリカツアー7勝目

ZOZO CHAMPIONSHIP(ゾゾチャンピオンシップ)の会場となっている習志野カントリークラブ

ハイエストゴルフの大津です。

先週は「ZOZOチャンピオンシップ」が、アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉県)で行われました。

この大会は、国内で開かれましたが、米国男子ゴルフツアー(PGA)です。そして優勝したのは松山英樹選手、久しぶりの日本での試合でしたが、見事に凱旋優勝を果たしました。

有観客で行われ、たくさんのギャラリーも観戦したかいがあったと喜んだのではないでしょうか。

ちなみに、習志野CCで開催された2019年大会では、タイガー・ウッズ選手が優勝し、話題を集めました。松山選手は2019年大会では3打差の2位でした。

松山選手は今回の優勝で米ツアー7勝目です。4月「マスターズ」以来の優勝となりました。

それにしても、さすがPGAツアーです。賞金総額995万ドル(約10億9500万円)、優勝賞金179万1000ドル(約1億9700万円)!スケールが大きいですね。

さて、女子ゴルフの国内ツアーを統括する日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が、各大会の放送権を2022年から一括管理すると発表しました。

これにより、インターネットなどで中継が配信されるようになります。

これまでテレビ局などと折り合いが付かずもめていました。

というのも、国内ツアーでは男女ともに、多くの大会の主催者はJLPGAなどではなく、民間のスポンサー企業などです。JLPGAはこれを公認するという形でした。

大会の中にはテレビ局が主催者となっているものもあることから、放送権に関してはなかなかすんなりとはいきませんでした。

現在もすっきりとしたわけではなく、2022年はテレビとインターネットの併用で放送されるとか。

ただ、私の個人的な印象ですが、すでに試合が終わって結果もわかっているのに、録画放送で、「いよいよ最終ホール、1打差を逆転できるか!」とCMに切り替わったりするのもしらじらしいですよね。

時代に合わせて放送のあり方も変えていくべきだと思います。

ちなみにJLPGAでは、2025年シーズンからほぼ全ての大会の主催を目指しているそうです。そうなると、放送権についてはすっきりするかもしれません。

いずれにしても、私たちゴルフファンが楽しめるメリットのある仕組みになってほしいと思います。

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