ゴルフは、ちゃんと練習すればするほど上達します。
練習をさぼってしまうと今の状態をキープはおろか、下手になってしまいます。
ただ、ゴルフ練習場には種類があり、どのようなところへ通えばいいかわからないですよね。
出来ればおなじ練習場に通うのではなく、いろいろな種類の練習場を使い分けるのがいいですよ。
ゴルフは、毎ホール毎ホールコースの形状は違って状況はまったく違っているため、いろいろな練習場で練習することは大切です。
今回は、ゴルフ練習場の種類についてご紹介します。
屋外練習場!
多くのゴルフ練習場が、屋外練習場のタイプです。
皆さんが打つ打席の上に屋根があり、ボールが飛んでいく方向には屋根がついておらず、見晴らしがいい練習場です。
広い土地がいるため、郊外や駅から離れている場所に作られています。
ゴルフコースのように広いため、様々な方向に打つことが出来てボールの軌道や飛距離がしっかりわかるため、自分自身のショットを確認できます。
また、郊外に立っていることが多いため、ボール代が安いのもメリットになります。
屋外練習場は、2階や3階建ての練習場が多くあります。
飛んでいくボールは見えやすいですが、高所恐怖症の方にはオススメできません。
また、屋外練習場には屋根がついていますが、土砂ぶりのような雨が降ってくると濡れてしまう恐れがあります。
そして、暑い夏は暑く、寒い冬は寒いなか練習しなければなりませんが、ゴルフコースと同じ状況の練習をすることが出来ますよ。
室内練習場!
駅の近くや都心に多いのが、室内のゴルフ練習場です。
仕事帰りなど通いやすく、交通の便がいいのが特徴です。
また、皆さんが打つ打席もボールが飛んでいくところもすべて屋内のため、暑い夏でも寒い冬でも快適に練習することが出来ます。
暑い夏は汗をかかずに、寒い冬に半袖や薄いゴルフウェアで練習できるのは嬉しいですよね。
雪が降ったり台風が来たりして、屋外練習場がクローズになってしまっても、屋内練習場はオープンしていることが多いですよ。
ただ、屋内練習場は土地を多く使えないため、ボールが当たる壁まで10yから20yほどしかないところがほとんどです。
そのため、ボールの弾道がわかりにくく、ちゃんとした飛距離もわかりません。
また、練習場が都心にある事が多いことや、施設運営費が屋外練習場に比べてかかってしまうため、ボール代が高くなってしまう可能性があります。
室内練習場ではたくさんボールを打つのではなく、自分のスイングをチェックしたい時に利用するのがいいでしょう。
その他の条件は!
ゴルフ練習場には、
- 一球ごと支払う練習方法
- 時間で金額が決まっている練習方法
があります。
アプローチなどたくさんボールを打ちたい時は時間制にしたり、確認したい時は一球ごとにしたりして、練習内容によって使い分けをしましょう。
また、ボールや練習場のマットなどの交換時期が頻繁なゴルフ場は、特にオススメです。
古いボールは飛距離が違ってきてしまいますし、マットが新品だと練習していて打ちやすく気持ちがいいですよね。
ゴルフは打ちたい方向を決め、その方向に打つスポーツですよね。
そのため、ヤード表示などの目標にできる看板が多数ある練習場もいいでしょう。
あまりにも斜面がきつい練習場は、打ち上げる癖がついてしまいやすいので要注意です。
まとめ
今回は、ゴルフ練習場についてご紹介しました。
一番いいのは自宅や職場から一番近い練習場ですが、たくさんの練習場に行くことをオススメします。
ゴルフは、きちんと練習をすれば確実に上達しますので、しっかり練習してゴルフのスキルアップを目指していきましょう。
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投稿者プロフィール
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大学からゴルフを始め、ベストスコア68。
ゴルフの魅力に取りつかれ、アマチュアゴルファー日本一を目指し中。現在子育て中でなかなかゴルフが出来ないママさんゴルファー。
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