- ゴルフ保険って入った方がいいの?
- ゴルフ保険って何を補償してくれるの?
- ホールインワンなんて絶対無理だから入らなくていいじゃん
ゴルフ保険という言葉を聞くと、このように思う人がたくさんいます。
ゴルフ保険=ホールインワンの補償と考えている人が多いですが、ホールインワン以外の補償がとても重要です。
「ゴルフ保険に入ってなかったから大変なことになった」という人も稀にいますので、ゴルフ保険について理解し、ぜひ加入することを考えてみてください。
目次
ゴルフ保険で補償される内容
①ホールインワン・アルバトロス補償
ゴルフ保険と聞いたら、まずはこのホールインワン・アルバトロスを想像しますよね?
ホールインワンやアルバトロスが出た場合、お祝いで会食などをした場合にかかる費用を補償してくれます。
基本的には、キャディさんが付いている場合でないと適用されないものが多いです。
しかし、ぶっちゃけホールインワンやアルバトロスは「出ない」ことがほとんどなので、「出るわけないじゃん」と言って保険に入らない人が多いです。
どちらかというと、このホールインワン・アルバトロス補償は「おまけ」だと考えた方が賢明です。
②賠償責任補償
賠償責任とは、簡単に言うと「他人に損害を与えた」ということです。
例えば
- あなたが打った球が他の人に当たって怪我をさせた
- ティーグランドで素振りをしたら同伴者に当たり怪我をさせた
- 他の人の持ち物を壊してしまった
このような場合にかかる費用を、補償してくれます。
特に、球を当ててしまうことは起こり得る事例ですので、気をつけなければなりません。
③ゴルファー傷害補償
こちらは、「自分自身」の怪我などにかかる費用を補償してくれます。
他の人が打った球が当たったり、移動中に足を捻って捻挫した時などが適用されます。
④ゴルフ用品補償
こちらは、あなたのゴルフ用品が破損したり盗まれたりした時に、かかる費用の補償となります。
大切なクラブが折れたり曲がったりしてしまった時に、かかる修理代金などが適用されます。
このように、ゴルフ保険についている補償はホールインワン以外のものも多いため、ゴルフラウンドを定期的に楽しむのであれば保険に入っておくほうが安心できます。
保険に入っていなかったら起こりうる事例
保険未加入のゴルファーが、もし他人に怪我をさせてしまった場合は、どうなるのかを考えていきます。
例えば、あなたが打った球が前の組のプレーヤーに直撃し、大怪我をさせてしまったとします。
怪我の程度にもよりますが、目に当ててしまい失明したら治療費+慰謝料で数千万円の支払いをしなければなりません。
保険に加入していなかったため、あなたはこの数千万円を自費で出すことになるでしょう。
数千万円、払えますか?
ここでは最悪の場合を想定して例に出しましたが、十分に起こり得る事例です。
保険に入ることを勧めているわけではありませんが、保険に入っていたら安心できるということは知っておいてください。
ゴルフ保険っていくらくらい?
ここまでゴルフ保険についてご紹介してきましたが、保険料はいくらくらいかというと、安いものなら年間で3000円程度のものもあります。
補償の内容にもよりますが、個人的には「損害賠償補償」がしっかりしているものを選んでおけば間違いないと思います。
ぶっちゃけクラブが破損しても数万円、自分自身が怪我をしたら自己責任なので別にいいです。
ただ、他人を怪我させてしまうことだけは怖いので、損害賠償補償がしっかりしているものを選んでください。
まとめ
ここまでご紹介してきたゴルフ保険ですが、結論は「定期的にラウンドするなら入っておいた方がいい」です。
年間を通してそこまで高い金額でもないので、入っておいて安心してプレーできる環境をつくっておく方が賢明です。
補償内容でもお伝えしましたが、ゴルフ保険=ホールインワンの補償ではありませんので、しっかりゴルフ保険についての知識をつけて、あなたに合ったものを選んでください。
あなたのゴルフライフが、楽しいものになるよう願っています。
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投稿者プロフィール
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ゴルフが趣味のサラリーマンのぽんすけです。
3人の子どものパパでもあり、休日は子どもと遊びつくす生活をしております。
趣味のゴルフは職場の上司と平日に休みを合わせて行っております。
今では月1ゴルファーですが、ゴルフを始めた20代前半では、週3で打ちっぱなしへ出かけるほどでした。
最高スコアは81ですが、なかなか安定はしません。
ブログでは僕が今まで経験したことを、ゴルフ初心者の方やゴルフ大好きな方々へお伝えしていきます。
一緒に楽しいゴルフライフを送りましょう!
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