ゴルフの練習場には、打ちっぱなし以外にもバンカーやグリーンを練習できる場所があります。
メインは球をマットの上から打つ練習になりますが、ゴルフ初心者であれば色んな練習を経験しておく方が、コースに出た時に大崩れしにくくなります。
この記事では、ゴルフ初心者が練習場でどんな練習をしておくといいのかをご紹介します。
メインはマットの上から打つ「打ちっぱなし」
ゴルフ練習場でやることといったら、まずは「打ちっぱなし」です。
ゴルフ練習=打ちっぱなしと、考える人が大半です。
もちろん正解ですし、メインはマットの上から球を打つ練習となります。
マットの上から球を打つ練習だけでもたくさんのメニューがあり、
- フルスイング
- クォータースイング
- ハーフスイング
- アプローチ
などは、ここで練習します。
打ちっぱなしでは○時間1,500円とかが多いので(僕の地元ではこれくらいの値段です)、球数を気にせずガッツリ練習できます。
僕はスイングを安定させるために、球を3球並べて真ん中だけを打つ練習などをよくやってました。
好きなだけ打てるというメリットを活かして、様々な練習を取り入れてみましょう。
バンカー練習ができるところもある
マットの上から打つことがメインですが、中にはバンカー練習ができる練習場もあります。
あまり練習場でバンカー練習をしている人を見かけませんが、もしできる練習場を見つけたらバンカー練習をしておくことをおすすめします。
僕が初めてコースに出た時は、バンカーから打つことを全く練習していなかったので、初めてバンカーに入れた時はかなりスコアを落としました。
確か初めてのバンカーは4、打目でやっとバンカーから出すことができたと思います。
バンカーショットのやり方は、本を読んで
- フェールを開く
- バンスで砂を叩く
などの知識はありましたが、実際にやってみるとなかなかうまくいきませんでした。
同行者が上手い人だったのでアドバイスをもらってやってみましたが、なかなかうまくいかず、スコアもかなり落とした覚えがあります。
その経験があったので、バンカーは今でも苦手意識があります。
このような経験から、バンカー練習はコースに出る前にやっておくべきことだとお伝えしておきます。
グリーンでパターの距離感を掴む
打ちっぱなし場の通路にパターマットが置いてあるところは多いですが、外にグリーンが設置されている練習場もあります。
パター練習はパターマットで練習することが多いですが、パターマットだけではせいぜい2mのストレートラインしか練習できません。
グリーン特有の
- 凸凹による曲がるラインの感覚
- 1パット圏内に寄せる練習
を、グリーンでやっておきましょう。
グリーンでの練習はコースをラウンドする直前にもできますが、パター練習はすればするほどスコアは安定するものですので、グリーンがある練習場であればぜひパター練習もしておきましょう。
クラブが売っているところもある
練習場には、
- クラブ
- バック
- ボール
- グローブ
が売っているところもあります。
型落ちが激安で買えるところも、中にはあります。
あまり新しい型が売っている所を見たことがありませんが、人気のモデルやニッチなブランドが売ってたりもします。
意外と掘り出し物が見つかるかもしれませんので、練習の合間や終わった後にのぞいてみると、お気に入りのクラブが見つかるかもしれません。
まとめ
この記事では、初心者が練習場の設備をフルに活用することについてご紹介しました。
最後に、復習のためにポイントをまとめておきます。
【練習場をフル活用する】
- メイン練習はマットの上から
- 球数を気にせずに様々な打ち方、メニューをやってみる
- バンカーがある所は必ずやっておく
- バンカーを経験しているのとしていないのでは大違い
- グリーンではラインや寄せる感覚を身につける
- クラブ等が売っているコーナーを見るといい物と出会えるかもしれません
こんな感じです。
ゴルフ練習場の設備をフル活用して、どんどん上手くなりましょう。
あなたのゴルフライフが、楽しいものになることを願っています。
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投稿者プロフィール
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ゴルフが趣味のサラリーマンのぽんすけです。
3人の子どものパパでもあり、休日は子どもと遊びつくす生活をしております。
趣味のゴルフは職場の上司と平日に休みを合わせて行っております。
今では月1ゴルファーですが、ゴルフを始めた20代前半では、週3で打ちっぱなしへ出かけるほどでした。
最高スコアは81ですが、なかなか安定はしません。
ブログでは僕が今まで経験したことを、ゴルフ初心者の方やゴルフ大好きな方々へお伝えしていきます。
一緒に楽しいゴルフライフを送りましょう!
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