アイアンの方向性が安定しないのはクラブのライ角が原因かも

アイアンとゴルフボール

アイアンの方向性が安定しないと悩んでいる方は多いと思います。
いくら練習しても同じようなミスショットがでてしまう。
こんな時はアイアンのライ角が合っていない可能性があります。
今回はライ角について詳しく解説します。

“ライ角”とは

アイアンには、クラブヘッドの形状やシャフトの種類、重さなどいろいろな違いがあります。
上達するためには、それらの要素を吟味して、自分にぴったり合ったクラブを選びたいものです。
合わないクラブでいくら練習しても無駄な努力になりかねません。
そんなクラブ選びのための重要な要素の一つが“ライ角”です。
アイアンなどゴルフクラブは、シャフトとヘッドから構成されているので、両者が作る角度が生まれます。
クラブヘッドのソールを地面に置いた時にシャフトと地面との間にできる角度がライ角です。
アイアンでは番手によっても違いますが60度程度の角度になります。

ライ角の重要性

それではなぜライ角は重要なのでしょうか。
実は、ライ角の違いがボールの方向性に少なからず影響を与えるのです。
ゴルフクラブにはロフト角というものがあります。
ドライバーのスペックでよく見る9.5度とか10.5度とか言うものです。
ロフト角が大きいとボールは高く上がやすくなります。
もしロフト角がゼロなら、ライ角がどうであれ方向性に影響はありません。
しかし、ロフト角があるがゆえにライ角との関係性によって、ボールの飛び方に影響を与えるのです。

ライ角が合わないクラブを使うと?

アイアンのライ角が合ってないとボールが飛び出す方向性に影響があります。
ライ角が小さくフラットになっている場合は、インパクト時にクラブヘッドのヒールが浮きやすくなります。
この時、フェース面は右を向きやすくなり、ボールも右に飛び出しやすくなります。
一方、ライ角が大きくアップライトになっている場合は、インパクトでクラブヘッドのトゥが浮いている状態になりやすく、フェース面が左を向く傾向があるので、左にボールが飛びやすくなっています。
このように、ライ角によってアイアンショットの方向性が変わってくるのです。
ロフトが小さい場合はライ角が多少あってなくても、さほどフェース面の方向には影響はありません。
しかし、ロフトが大きくなるほどライ角あわないことによるフェース面方向のズレは大きくなりますので、ロフトの大きいショートアイアンはライ角の影響を受けやすくなります。

ライ角を調整して安定したショットが打てる

適正なライ角は、ゴルファーの身長によってある程度決まります。
身長の高い人はライ角の大きなもの、身長の低い人はライ角の小さなものを選ぶのが基本ですが、スイングの特性によっても違ってきます。
注意したい点は、構えた時とインパクトではライ角がかわということです。初心者ゴルファーはインパクトで手元が浮くことが多いため、大きめのライ角にしたほうが安定するといわれています。
また考え方を変えると、ライ角を調整することで方向性を調整することができることになります。
ライ角が大きいとフックフェースと同じ効果をもたらすので、捕まりが良いアイアンとなります。
方向性をライ角で調整する方法は、構えた時の違和感が少ないので、効果的な方法です。

まとめ

アイアンのライ角は購入後に調整できるものもありますので、使ってみて違和感があればゴルフショップなどで相談をしてみるのもいいかもしれません。
ライ角があっていないといくら練習しても無駄になることもあります。
ゴルフクラブの構造・仕組みを正しく理解することは、自分に合ったクラブを見つけるのに役立ちます。
自分に合ったクラブを追求していくことはスコアアップにつながりますし、そんなクラブ探すことや、調整するのも楽しいですよね。

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投稿者プロフィール

風TARO
ゴルフ歴20年のおやじゴルファーです。ゴルフの道を究めるべく、日々ゴルフの研究に励んでいます。アマチュアゴルファーの視点から、わかりやすくタメになる記事をお届けしたいと思います。