ゴルフの時の食事はどうしていますか?
普通のエンジョイゴルファーなら好きなものを注文して食べていると思います。
特に何も考えず好きな食べ物を注文してアルコールも飲んでいるかもしれません。
ゴルフを楽しむだけならそれも正解かもしれません。
しかし、ゴルフに真面目に取り組むアスリートゴルファーであれば、ゴルフに良い食事を考えたことがあるかもしれません。
スコアが良くなるために食事で何か良い方法があれば、知りたいのがアスリートゴルファーのはずです。
そんなアスリートゴルファーのために、今回はゴルフのラウンド中の食事についてお伝えします。
ゴルフのラウンドの食事で気にすることは?
ゴルフのラウンドの食事では何に気をつければ良いのでしょうか?
まず大切なことは、動けるように満腹になるまで食べないことです。
スコアのことを考えるのであれば、満腹になるまで食べてはいけません。
これは誰でもわかることだと思います。
ゴルフに限らずスポーツの前に満腹にすると動けなくなり、最大のパフォーマンスを発揮することができなくなります。
ゴルフの場合はスタート時間や行く場所により、朝早く食べて昼食まで時間が空きすぎることも珍しくありません。
そのため空腹でお昼ご飯を沢山食べる人が多くなりがちです。
朝早く食べてお昼ごはんまで時間があるのであれば、ラウンド中栄養が補給出来るように、バナナやゼリーなどの糖質を素早く吸収できる食べ物を持っていくと良いでしょう。
ゴルフのスコアを良くするのであれば、お昼ご飯は少なめにするのがベストです。
急激に血糖値が上がると眠くなりプレーに支障がでるかもしれません。
それを考えると高脂質の料理は避けて低脂質の料理にするのが良いでしょう。
できる事なら量を少なめにして、途中お腹が空いたら飴やチョコレートなどを食べるのが、お腹に貯まらず動けると思います。
当然、ラウンド中や昼ごはんでのアルコールを飲むのは、プレーに悪影響ですので控えましょう。
昼ごはんで大切なのはお腹を満たすことではなく、後半のプレーに影響でないような食事をするのが良いでしょう。
食事が終わってからの行動
昼の食事が終わってからはどのように過ごすのが良いのでしょうか?
ゴルフ場の食事休憩の時間はプレーの進行に寄って変わりますが40分から2時間ほどです。
40分しかないのであれば何も出来なくても仕方がないと思います。
もし時間があるなら、午後のスタートに向けて準備をするのがおすすめです。
パターを練習したり、アプローチや時間があるのであれば体を温める為にショット練習するのが良いでしょう。
時間がなくても動けるようにストレッチをしておきましょう。
朝のスタート前に入念にストレッチしている人でも、後半のスタート前で念入りにストレッチしている人は少ない印象です。
しかし、一度冷えた体でスタートすると体が温まるまで時間が掛かります。
午後のスタートも午前のスタートと同じ気持ちで動ける態勢を作っておきましょう。
まとめ
今回はゴルフのラウンド中の食事についてお伝えしました。
今回お伝えした内容はゴルフのスコアアップをするための食事です。
ゴルフは様々な面をもっています。
少しでもスコアを良くしようと頑張るアスリートゴルファーもいれば、趣味で楽しんでいる人や、接待に利用する場合など多種多様です。
コミュニケーションをとるのも、趣味でやっている人や接待なら必要な場面が多いはずです。
そのような人は今回の内容に囚われ過ぎずに食事を楽しむのがおすすめです。
参考にして頂けると幸いです。
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投稿者プロフィール
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30代ティーチングプロ
ゴルフ歴は30数年、プロゴルファーである父の元、幼少よりゴルフを始める。研修生時代はプロキャディやミニツアーの経験あり。日々自己研鑽をしながら現役でレッスン活動をしています。
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