みなさん、こんにちは。
ハイエストゴルフの大津です。
先週、国内女子メジャーは「ニトリレディスゴルフトーナメント」が、北海道の小樽CCで開催されました。
新型コロナウイルスの感染者数が北海道でも増えていることから、無観客で行われました。
優勝したのは稲見萌寧選手でした。
東京五輪の銀メダリストです。
5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」に続くツアー8勝目。
2020年-21年シーズンだけで7勝しています。強いですね。
2週連続優勝し注目されていた小祝さくら選手は11位でした。
そろそろ賞金ランキングの行方も気になるところですが、現在トップは、1億718万円あまりで小祝選手、2位は1億6972万円あまりで稲見選手とわずかの差になっています。
さて、皆さんはプレー中にグリーンまでの飛距離を測っていると思います。
グリーンまでの飛距離
最近ではGPSやレーザーを用いる高性能な距離測定器が比較的安価で購入できるようになりました。
使っている人も多いでしょう。
ただ、そういう人でも、グリーン上で距離を測っている人は少ないようです。
グリーン上でメジャーを出すわけにもいきませんので、距離は歩測します。
歩幅ですが、1ヤード(約91センチ)だとやや大幅になってしまい、女性の方にはきついです。
逆に、いつでも同じ幅で歩ける歩幅を自分の基準にするといいでしょう(何センチかは気にしない)。
自分の番になってから歩測するとスロープレーになります。
手順としては、ボールをマークするときに、ついでにカップまでの距離を歩測するといいでしょう。
カップまでの距離が遠いときには、全部を歩測すると、これもスロープレーになるので、「だいたい半分」などのところまで測ります。
朝の練習場でも歩測をしましょう。
まずは練習グリーンでできるだけ平らなところを選び、「3歩」「5歩」「7歩」「10歩」などの自分の距離で、タッチの練習をします。
その上で、それぞれ、上り、下りで、タッチの練習をします。
「10歩の上りなら必ずOKの距離に寄せられる」となるとかなりパットにも自信が付きますよね。
短い距離ができるようになったら、「15歩」「20歩」と距離を伸ばしていきます。
まとめ
なかなか1日でそこまではできませんが、やり続けるとだんだん寄るようになりますし、ショートパット、ロングパットでの、自分のパッティングスタイルも定まってきます。
ぜひやってみてください。
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