ゴルフスイングに必要不可欠な肩甲骨は柔軟に動きますか?

ハイエストゴルフの大津です。

先週、国内男子ツアーは、年内最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が
東京都の東京よみうりカントリークラブで行われました。

優勝したのは米国のチャン・キム選手でした。

同コースは最終18番ホールがパー3というのが大きな特徴です。
パー3にもかかわらず、毎年ドラマを生み出してきました。

今大会、キム選手は最終組ではありませんでしたが、
先に8アンダーで上がりました。

最終組の岩田寛選手と谷原秀人選手はともに17番ホールを終えて
8アンダーと、キム選手に並んでいました。

大逆転かプレーオフかとテレビの前のギャラリーも手に
汗を握ったところでしょうが、

両選手ともに18番ホールをボギーとして、
キム選手の優勝が決まりました。

今シーズン好調のルーキー金谷拓実選手は通算5アンダーで5位、
大会連覇をねらった石川遼選手は通算4アンダーで6位でした。

さて、コロナ禍によって、しばらくゴルフはお休み、
ようやく練習場やコースに出かけたという人もいるのではないでしょうか。

調子はどうでしたか。

いま一つショットがよくないという人は、肩甲骨に
注意してみるといいかもしれません。

というのも、コロナ禍により、運動不足になっているだけでなく、
テレワークでパソコンにばかり向かっているので、
猫背になってしまっている人が多いのです。

私も自分で気付いてびっくりしたのですが、
もう何カ月も肩甲骨のストレッチをしていませんでした。

ゴルフのスイングでは、肩甲骨が柔軟に動くことが大切です。
肩甲骨の可動域が狭くなるとショットも安定しません。

座っていてもできる肩甲骨のストレッチもあるので、
デスクワークの合間にやってみるといいでしょう。

たとえば、両ひじを肩の高さまで上げ、
手の平を前に向け頭の上に上げます。

ひじは90度に折れています。
そのままひじを上下に10回、動かします。

その後、ひじを後ろに引き、肩甲骨を背骨に寄せる動きを
また10回します。

手が肩まで上がらない人、痛みがある人は無理をしないで
できる範囲にしてください。

練習の前や、コースでのプレーの前にも行うといいでしょう。
肩甲骨の可動域を広げることができます。

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