打ちっぱなしに行ったらアイアン練習は必ず入れると思います。
アイアンの練習方法はたくさんあり、「今日は何をしよう?」と悩むことはありませんか?
アプローチ練習やフルスイング、ハーフスイングなど、正直やることはたくさんあります。
そんなたくさんある練習方法ですが、この記事では私(ベストスコア81)が必ずやっている練習方法をご紹介します。
何か参考になれば幸いです。
アイアン練習の流れ
私はまず「ハーフスイング」から始めます。
ピッチングウェッジでハーフスイングで50ヤードくらいのアプローチから始め、ボールを打つ感覚とスイングの確認をします。
ハーフスイングで飛距離や方向のズレがある状態で次に進むことはしません。
ある程度安定してきたらクォータースイング、フルスイングという流れで練習をしています。
ピッチングウェッジだけで30球から50球くらい打つことが多いです。
ピッチングウェッジのフルスイングが安定したら7番、5番まで打っていく感じで練習しています。
この練習の流れは人それぞれだと思いますが、私が普段意識していることは「安定したら次の番手」という流れです。
ゴルフのスイングは思っている以上に繊細で、少しズレただけで大きく曲がったり、ダフリやトップを出してしまいます。
しっかりスイングを安定させてから次の段階に入るように心がけて練習しましょう。
スコアを伸ばすなら色んな番手でアプローチ練習をする
アプローチはスコアを伸ばしていくためには非常に重要です。
「スコア100切りを目指すのであればアプローチとパターをひたすら練習」
このように誰もが言いますが、90を切るためにも80を切るためにも最重要ポイントがアプローチだと思います。
90を切るほどの腕前の人は、アプローチでしっかり2パット圏内にグリーンオンしてくることが多いです。
その際、アプローチウェッジだけで打つのではなく、ロフト角が浅い7番アイアンなどでも「寄せるアプローチ」ができるとかなり助かります。
具体的には、アプローチショットを打つ場合、打つ位置から見て手前にカップがあるのであればアプローチウェッジ、奥にカップがあり、転がしたい場合は7番などで打つということです。
転がして寄せるとオーバーするミスも少なくなったり、ラインがわかったりするのでオススメです。
上級者の中には5番や3番ウッドでパターのように打って寄せる人もいます。
アプローチの方法は人それぞれですが、90や80を切ることを目指す中上級者であれば、様々なアプローチを身につけておくとスコアアップを目指しやすくなります。
練習で様々な番手でのアプローチを繰り返して、ある程度身についたら実際にラウンドで試してみましょう。
ドローボールやフェードボールも練習する
90を切るようなプレーヤーになると、スイングが安定してくるので自分の球筋も安定してきます。
その中で「フェードからドローに変えたい」など考えたことはありませんか?
私はフェード気味なので、ドローに変えたいと思い練習したことはあります。
しかしうまくいかず、結局はフェード気味の球筋で安定してきました。
ある程度練習してみましたが、結局は「真っ直ぐ飛ばす」という練習が一番大切だと思います。
完璧に真っ直ぐ飛ぶような球を打つことの方が難しいですが、練習では常に真っ直ぐを目指しましょう。
ドローやフェードだと、球に加わる横スピン量がどうしても多くなり、横風に煽られて狙った位置からズレることが多くなります。
目指すところはやはり「究極の真っ直ぐ」ですので、無理に球筋を逆方向に打つ練習はやめておきましょう。
アイアン練習はたくさん入れよう
この記事ではアイアンの練習方法について、私の練習の流れをご紹介しました。
90を切ることを目標とする人は特にアイアン練習に力を入れるべきです。
コースに出たら一番使用するクラブがアイアンとなるので、スコアをどんどん伸ばしていきたい人はぜひアイアンに重点を置いた練習を行ってください。
あなたのゴルフライフが楽しいものになるように願っています。
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投稿者プロフィール
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ゴルフが趣味のサラリーマンのぽんすけです。
3人の子どものパパでもあり、休日は子どもと遊びつくす生活をしております。
趣味のゴルフは職場の上司と平日に休みを合わせて行っております。
今では月1ゴルファーですが、ゴルフを始めた20代前半では、週3で打ちっぱなしへ出かけるほどでした。
最高スコアは81ですが、なかなか安定はしません。
ブログでは僕が今まで経験したことを、ゴルフ初心者の方やゴルフ大好きな方々へお伝えしていきます。
一緒に楽しいゴルフライフを送りましょう!
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