ラウンド中にボールを交換するタイミングはいつ?

ゴルフになくてはならないモノ。
ゴルフクラブとボールです。

 

特にボールは消費する頻度が高ければ、
買う手間もお金もかかる。

 

出来れば長く使いたいけど…
キズや芝の色も目立つようになります。

 

長く使っていて性能は大丈夫なのか…
何発まで耐えられるのか…

 

ちょっと気になりますね。

 

また、ラウンドとラウンドの間に
保管する際の注意点など紹介していきます。

 

今回の目次

1.キズが付いたら交換する
2.気分で交換する
3.性能面での交換時
4.保管の際の注意
5.まとめ

 

キズが付いたら交換する

 

ゴルフボールは突然の別れを迎えることがあります。
それは、OBやロストした時。

 

新球で1発目のティーショットでOBを打ってしまうことも、
珍しくないですよね。

 

突然のお別れは悲しいですが、
仕方ありません。

 

切り替えて次の一打に集中しましょう。

 

話を戻しまして、
ラウンド中にボールに傷がついてしまうことがあります。

 

カート道ではねたとき、むき出しの石に当たったとき、
バンカーで砂が付いた状態から打った時、木に当たったとき、

 

リーディングエッジで打ってしまった時、
通常のショットで出来る傷…などなど

 

ボールに傷をつけないのは、
不可能に近いです。

 

傷の具合も様々で、表面がザラザラしたり、
ささくれ立っていたり、深く傷が付いたりするなど、

 

ボール内部まで傷が入ることは珍しいですが、
表面に付く傷はよくあることだと思います。

 

どの程度の傷がボールを交換する目安かというと、
はっきりした目安はありません。

 

ただ傷がついたボールは、回転数や揚力に影響が出るため、
予想に反して曲がる、飛ぶ、飛ばなくなるといった、

 

通常とは違う結果になることがあります。

 

ミスショットしたわけでもないのに、
ボールの傷のせいでショットの精度が落ちた。

 

と、悔しい結果にならないためには、
気になる傷ができた時には、次のティーショット前に交換しましょう。

 

気分で交換する

 

これはOBかな…
というショットを探しに行ったとき、

 

奇跡的にOB杭の内側に残っていた場合、
急にボールに対して愛着がわいてくることありますよね。

 

ミスショットに耐えてくれる、
ロストしにくい幸運のボールとして、

 

大事にしてあげたい気持ちが芽生えてきます。

 

気持ちとは裏腹に、次のティーショットで
OBの場合もありますけどね…

 

このような大事にしてあげたいボールのパターンとは逆に、
トリプルボギーの後などに、

 

ボール交換を気分転換に利用することもあります。

 

ボールに傷がなくても、
何か流れを変えたいときなどには有効です。

 

性能面での交換時

 

ボールの耐久性のはどのくらいなのか。

 

これも、目安がないですね。
ヘッドスピード55m/sの人と、40m/sの人が同じボールを、
300回打ったとしても、

 

ボールに与えている衝撃は毎回違うので、
耐久性能を打球回数で分けるのは難しいですね。

 

表面に大きな傷がなく、
想定外の動きをしないのであれば、

 

使い続けられるという判断基準に
なるのではないでしょうか。

 

保管の際の注意

 

ボールを買っていて、忘れることがないように
車のトランクに入れっぱなしという方もいると思いますが、

 

以下のような説明を見つけたので、
保管場所にも注意が必要です

 

———-

夏期の車中など、極端な高温(80℃以上)の場所に放置し続けると、
ボールフェースやサイド面の文字が変色したり、

ボール表面のカバーの色が変色したり、ボールが
変形してしまう場合がありますので、ご注意願います。

<引用元:ブリヂストンスポーツ株式会社>

———-

 

この注意文から、変色しているボールは、
劣化していると捉えてよさそうですね。

 

まとめ

 

今回はボールの交換時について紹介しましたが、
キズや気分を変えたい度合いは個人差によるので、

 

明確な基準や、
大体の目安などはありませんが、

 

ボールにキズが少なく、
1つのボールでラウンドを終わることができれば、

 

スコアも良いのではないでしょうか。

 

経済的に良いのは間違いないですね。

持久系プロテイン

ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら