読者の皆さんこんにちは!
さて、前回、前々回とアプローチシリーズをお話ししてきましたが、如何でしたか?
今日は、やや応用編ですが、少し浮かせてグリーンに乗せるアプローチです。
少し想像してみてください。
- アプローチでグリーンに乗せたいものの、グリーンが砲台グリーンになっている
- グリーンピン方向にショットしたいが、グリーン手前に池やバンカーなどのハザードがある
嫌ですよね。
意識してボールを上げようとしたら、トップしてしまったとかザックリやって、結果ハザードに入れてしまったとか。
今日は、この少しフワッと浮かせるアプローチについて触れて、少しでもこのピンチの状況に対処する方法をお教えしたいと思います。
ボールを高く上げる意識を捨てること
まずはスタンスですが、通常の肩幅位置よりも狭めにしてください。
足が一つ、間に入るくらいで良いかと思います。
立ちにくい場合には、左足を少し開いても良いですが、右側は打つ方向に向かって直角を意識してください。
そして1番重要な事ですが、ボールを高く上げる意識を捨てる事。
これを是非お願いします。
高く上げようとすると、どうしてもヘッドアップになってしまいます。
必ず、ヘッドは残す意識をして下さい。
ウェッジの選び方
クラブは、角度のあるウェッジを選びます。
打ち方も通常から変えずに打つ事が出来れば、ウェッジの角度なりにボールはフワッと上がってくれます。
最初は少し難しいかもしれませんが、練習場で少しティーアップして感覚を掴み、徐々にティーを外してマットの上で打つ。
また慣れてきたら、フェースを少し開いて打つ。
これを繰り返し練習すると、ボールの上がり方とフェースの開き方が理解できてきますよ!
これが出来れば、実践の場で試して下さい。
だんだんと、距離感が掴めてきます。
理想は
- キャリーで80%
- グリーンに落ちてからのランが20%
です。
アプローチの練習に望ましいのは?
そして、アプローチの練習は常に練習場の最初が望ましいですね。
ます、アプローチで1番フィーリングの良いクラブを握り、振り幅で距離を調整してフルスイングまで打つ。
必ず自信につながります。
一通りドライバーまで練習したら、またアプローチに戻りましょう。
この反復は、必ず身についてきます。
できれば、練習場は1階での練習がアプローチ練習にはお勧めです。
2階や3階での練習は、どうしても距離感が掴みにくいものです。
とっておきのアプローチ向上メソッドとは?
最後にとっておきのアプローチ向上のメソッドですが、筆者は本番のコース終了後にあると考えています。
それは、ズバリ、18ホールプレー終了後に練習場で練習すること。
筆者は、このメソッドが何よりもアプローチ技術向上になる、と考えています。
よく、プロのトーナメント終了後に目にする、プロ選手の姿でもあるのですが。
その日プレーした中で、失敗したなと思うアプローチ。
この失敗したアプローチがイメージ通りになるまで、そのクラブでアプローチ練習する。
これは大変かもしれませんが、確実に実力アップしますよ。
もし、大幅にスコアアップされたい方、是非実践してみて下さい。
数ヶ月後には、目に見えてアプローチ技術は向上していると思います!
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投稿者プロフィール
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アマチュアゴルフ歴 30年 ベストスコア 72
ゴルフプレーと共に、昔プレーしていたラグビーの観戦をこよなく愛する 普通のサラリーマン。
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