ゴルフは、ゴルフ練習場に通って、お金を払って練習するイメージがありますよね。
プレー代が高額なうえに、ゴルフをプレーするのにクラブも買わなければなりませんし、ゴルフに必要な物を買い揃えるにはお金がいくらあっても足りません。
まだ、スコアアップを目指すのであれば、練習場にはしっかり通わなくてはなりません。
都心だと1球10円程かかるゴルフ練習場もあり、ゴルフがお金持ちのスポーツと言われてしまう原因になっています。
少しでもお金をかけずに、でもゴルフは上達したいと思っているそこのあなた!
ゴルフは、練習場に通わなくても上達する事が出来ます。
今回は、自宅でできるゴルフ練習法をご紹介します。
素振りをする!
ゴルフは、いかに同じスイングを再現できるかで、スコアは確実に変わってきます。
そのためには、クラブをとにかく振らなければなりません。
ゴルフクラブを家の中で振ってしまうと、壁や天井に当たったり大切なものを壊してしまったりする可能性がありますが、素振りのスペースがなくても大丈夫です。
いつも持っているゴルフクラブを、家にあるタオルに持ち替えましょう。
タオルの先を縛っておもりを作り、ゴルフクラブのヘッドの代わりにします。
後はいつものようにスイングするだけで、真夏の暑い時期でも、真冬の寒い時期でも、快適な自宅の中でテレビを見ながらゴルフ練習をすることが出来ます。
また、タオルであれば多少壁や天井に当たっても大丈夫ですし、万が一人に当たっても怪我をすることはありません。
タオルで素振りをするとゴルフクラブとは違い、ヘッドの使い方がよくわかり、ゴルフクラブを振った時にスイングしやすくなりますよ。
また、自宅の外で素振りをすることが出来る方は、ゴルフクラブでもいいですが素振り用のバットを振りましょう。
ゴルフクラブで素振りの練習をしてダフってしまった時に、アスファルトなどでゴルフクラブのヘッドが傷ついてしまう可能性があります。
バットであればショックは小さいですし、ゴルフクラブより重いものを振る事によって、体も鍛えられ飛距離アップにも繋がります。
そして、重いバットを振っていることにより、ゴルフクラブを振った時にとても軽く感じられ、スイングスピードが速くなる効果もありますよ。
パターマットを使った練習!
パターマットでは、パターしか練習できないと思ってはいませんか?
なんと、パターマットを使ってアプローチを練習することも出来ます。
パターマットから直にアプローチを打ってもいですし、練習用の小さい人工芝を用意すれば少し長い距離を練習することも出来ます。
ただ、パターマットから直接打つときは自宅の床を傷つけてしまう場合があるので、下にタオルなどを引くことをオススメします。
また、初めのうちは強さが難しく、パターマットのカップをオーバーしてしまう可能性があります。
パターマットをできるだけ壁に近づけ、壁とパターマットの間にクッションを置くなど工夫してくださいね。
初めのうちは転がしのアプローチを練習して、慣れてきたら、スピンをかける練習をしていきましょう。
間違っても、ロブショットの練習は控えてくださいね。
1yを覚える練習!
ゴルフの単位は、メートルではなくヤードですよね。
皆さんは、一歩で正確な1ヤードの幅を歩く事ができますか?
ゴルフ場で距離を測る時に距離計測があればいいですが、試合やコンペなどで使用を禁止されている場合があります。
その時に、自分の歩幅が正確に1yずつ歩くことができたら、おのずと正確な距離がわかります。
自宅に1yの幅の目安を置いて、歩く練習をしましょう。
まとめ
今回は、自宅でできるゴルフ練習法をご紹介しました。
ゴルフは、練習場に通いつめなくても上達する事が出来ます。
自宅でぼーっとしている時間があるのであれば、ぜひゴルフのための時間にしてみるのはどうでしょうか。
忙しくてゴルフ練習場に行けなくても、ゴルフのスキルは落ちることなく、キープできるので是非自宅でも練習してみてくださいね。
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投稿者プロフィール
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大学からゴルフを始め、ベストスコア68。
ゴルフの魅力に取りつかれ、アマチュアゴルファー日本一を目指し中。現在子育て中でなかなかゴルフが出来ないママさんゴルファー。
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