今回は、
「グリップの手入れ」がテーマです。
ゴルファーにとっては当たり前の情報ですが、ゴルフクラブのグリップは、
汚れも付きますし、使わなくても劣化してしまいます。
いつまでも新品の状態にキープすることは不可能ですが、
メンテナンス次第で良い状態を作ることはできるので、
今回の記事からグリップの洗い方や、
洗うことのメリットなどご確認ください。
【目次】
・グリップの汚れや劣化はスイングにも悪影響
・グリップに付着している汚れの正体
・グリップの洗い方(お手入れ方法)
・グリップを洗う時のポイント
・まとめ
グリップの汚れや劣化はスイングにも悪影響
汚れが付着したり、劣化したグリップは、
「すべる」
いわゆるグリップ力がない状態。
そうなると握った手の中で、
クラブが微妙に動いてしまう。
微妙に動くのが気になって、
余計な力が入った状態で握ってしまう。
そうなってくると、力みとなってしまうので、
スイングにも悪影響です。
いつもの調子でスイングするには、
グリップを良い状態にしておく必要がありますね。
グリップに付着している汚れの正体
良い状態とは、汚れが付着していない綺麗な状態。
グリップに付く汚れは、
汗、手垢、皮脂などが中心です。
そのため、特別な洗剤や洗浄ではなく、
家にある中性洗剤でお手入れができます。
グリップの洗い方(お手入れ方法)
方法は簡単!
スポンジで泡立てて、グリップをこすり洗いするだけ。
グリップを洗う時のポイント
ポイントは水ではなく
汚れが落ちやすい40℃弱のお湯で洗ってあげることと、
グリップには「グリップ力」を上げるために、
細かい溝がたくさんあるので、洗剤をしっかり洗い流すことです。
後は水分を取って自然乾燥で終わりです。
洗って水分を取るまで14本のクラブでも、
10~15分ほどで洗うことができます。
まとめ
定期的にメンテナンスしておくと、
何もしていないよりはグリップ交換の時期まで長く使えるので、
経済的ですね。
長々と説明してしまいましたが、
最初にもお伝えした通り、グリップの劣化はスイングにも影響しますので、
練習やラウンドの後はメンテナンスもしておきましょう。
最後に、しっかり洗ってもグリップ力が蘇らないときは、
グリップ交換を検討してください。
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投稿者プロフィール
- 川手昇
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