ゴルフコースには、それぞれに特徴があり、難易度も違います。
ある程度の上級者になると、難易度の高いコースでも楽しむことができますが、ゴルフを始めたばかりの初心者では難易度の高いコースでは対応できず、ラウンドがつまらないものになってしまうかもしれません。
今回は、初心者がラウンドするのにおすすめのゴルフコース選びについて解説します。
目次
初心者におすすめのコースとは?
初心者におすすめのコースをひとことで言ってしまうと簡単なコースということになります。
簡単なコースであれば、初心者でもよいスコアで回ることができ、スコアがよいとやはり楽しいものですし、自信にもなります。
それでは、初心者にとってスコアがまとまりやすく、簡単なコースとはどんなコースなのでしょうか。
初心者でもスコアがまとまりやすいコースとは?
ゴルファーのタイプや性格による違いもありますが、一般的に初心者がスコアをまとめやすいコースの特徴としては、以下の要素があげられます。
- 距離が短い
- フェアウェイが広い
- 池やバンカーが少ない
- グリーンが大きい
これらの要素をなるべく多く備えたコースが簡単で、初心者におすすめということになります。
それぞれの要素について、初心者におすすめのポイントを解説します。
距離が短いコース
十分な飛距離をだすことができない初心者にとっては、400ヤード以上あるような距離の長いパー4のコースが続くと、2オン、3オンどころか、ミスが続くと4オンも難しくなります。
300ヤード以下のパー4が多いコースを選ぶとスコアをまとめることが、かなり楽になります。
距離による難易度については、ゴルフ場によっては、距離を短くラウンドできるフロントティーが用意してある場合がありますので、それを活用するのもよいでしょう。
フェアウェイが広いコース
フェアウェイが狭く、少し曲がっただけでOBになってしまうコースでは、初心者はOB続出でスコアもまとまらず、楽しくラウンドすることができません。
OBにならなくても、すぐに林や池に入ってしまうコースでも、林などからの難しいショットに対応できない初心者はスコアを崩してしまいます。
特に初心者は、思い切ったスイングをすることが重要ですから、広々したフェアウェイで気持ちよくショットを繰り返した方が上達も早くなります。
また、ほとんどのコースでは、ティーショットがOBの場合にはプレーイング4が設定されていますので活用してください。
池やバンカーが少ないコース
初心者にとって攻略が難しいのが池の多いコースです。
特に池越えのショットが要求される場合、プレッシャーでいつものショットができず繰り返し池に入れてしまうこともよくあります。
何度も池に入ると、スコアが崩れるだけでなく、ボールもどんどんなくなりますので、ラウンドでストレスをためることになりかねません。
バンカーからの脱出も初心者には難易度が高く、スコアを大きく崩す原因になります。
グリーンが大きい
グリーン周りのアプローチも初心者には難関です。
グリーンが小さいとアプローチショットの頻度が上がりますし、砲台になっているなど難易度の高いアプローチでは、トップしてグリーンを行ったり来たりしてしますこともあります。
初心者は、距離が残ってもパターで打った方が寄せやすいので、なるべく大きなグリーンがあるコースの方がスコアはまとまります。
まとめ
初心者のうちは、楽しくラウンドできることを優先的に考えた方がいいので、なるべく簡単なコースをラウンドすることをおすすめします。
ある程度自信がついてきて、簡単なコースが物足りなく感じ始めたら、難しいコースにも挑戦してみてください。
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら
投稿者プロフィール
- ゴルフ歴20年のおやじゴルファーです。ゴルフの道を究めるべく、日々ゴルフの研究に励んでいます。アマチュアゴルファーの視点から、わかりやすくタメになる記事をお届けしたいと思います。
最新の投稿
- スタッフブログ2024.06.23メンタルの強さの証明、バウンスバックとは?
- スタッフブログ2024.06.16アプローチで距離感をだすコツは足の意識
- スタッフブログ2024.06.09空振りと素振りの違いを理解しよう
- スタッフブログ2024.06.02ヘッドの重さを感じる打ち方で飛距離アップを目指そう!