ハイエストゴルフの大津です。
東京五輪が終了しました。
大会の開催そのものに賛否両論がありました。
開催が決まっても、無観客となり「選手のモチベーションが上がるのか」「盛り上がるのか」といった議論もありました。
確かに会場は静かですが、そのおかげで、選手同士のかけ声まで聞くことができました。
なにより、無観客であっても大きな感動を私たちに与えてくれました。
ゴルフ競技も無観客となりましたが、男女ともに私たちを大いにワクワクさせてくれました。
選手の皆さんには、本当にお疲れさまでした、ありがとうと言いたいです。
パターについて
さて、五輪のゴルフ競技を見ながら感じたのは、やはり、勝負を決めるのはパットであるということ。
「あれが入っていれば」というシーンがいくつもありました。
私たちのプライベートなラウンドと、世界のトッププレイヤーの競技とではレベルがまったく違いますが、それでもパットが大事であることは変わりません。
秋のベストシーズンを前に、自分に合ったパターを選んでみてはどうでしょうか。
パターの選び方
パターを選ぶときにデザイン、すなわち「見た目」で選ぶ人が多いとおもいます。
もちろん「入りそう」というフィーリングは大事です。
そこでもう一つ選択肢として検討するといいのが「重さ」です。
「重さ」はパターそのものの重さだけなく、重心の位置が大事です。
以下を試してみてください。
人差し指を伸ばしてパターをやじろべえのように乗せ、釣り合う場所を探します。
つり合う場所がヘッドに近いパターは、つり合う場所がヘッドから遠いパターよりも、重心がヘッド側にあるということです。
ということは、ヘッドの重心を感じながら重さを利用して打ったほうがいいわけです。
逆に、重心がシャフト側にあるパターは、青木功選手のように手を使って「パチン」と打つようなパットに合っています。
やじろべえで釣り合いが取れているときに、ヘッドの向きを見てください。
パターによって、ヘッドが上を向いているもの下を向いているものがあるでしょう。
半分ぐらい傾いていることが多いと思います。
釣り合ったときにヘッドがその方向に向くということは、普通に打ってもヘッドがその向きに回転しやすいということです。
まっすぐなものを選ぶという方法もありますが自分が右に打ち出しやすいなら、左を向くパターを選ぶという選択肢もあります。
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