カップから1メートル以内に寄せていれば、
決めて当たり前と思ってしまいますが、
自分自身でも「なぜ?」と疑いたくなる、
ミスパットで外してしまうこともあります。
決めて当たり前と思っていると、
外した時のダメージは大きいですよね…
悔しいですよね…
もう失敗したくないですよね。
ということで、まずは短い距離になのに
外してしまう原因を知ってから、
今後確実に入れていくための準備と、
コツを紹介させていただきます。
今回の目次
1.ジャストインはちょっと危険
2.考えすぎると動きがかたくなる
3.カップ周辺の芝を観察しよう
4.カップを見ずに、スパットを見る
5.まとめ
ジャストインはちょっと危険
短い距離だと、
チョコンと打って、コロンと入る。
そんなイメージもわいてきますが、
少しでも手元が緩んだり、
インパクトがズレると、
ボールの勢いが足りなくなり、
カップまで届きません。
おそらく一番悔しいパターンではないでしょうか。
せめて目標はカップの奥のフチを見て打つようにしましょう。
少し弱いよりは、
少し強い方が入る確率は高いです。
考えすぎると動きがかたくなる
決めて当たり前、外したら恥ずかしい…
自分自身でプレッシャーをかけてしまうと、
なかなか動き出しにくくなります。
アドレスを取ってから時間がたつにつれて、
体は動きにくくなり、
ストロークが遅くなったり、
インパクトでガツンと当ててしまうなど、
思いもよらぬ力加減になることがあります。
振り幅やラインを決めたら、
3秒以内に打つように心がけて下さい。
もし3秒過ぎてしまったら、リセットして
アドレスを取り直すところからやり直せばいいだけです。
カップ周辺の芝を観察しよう
カップ周辺はボールの勢いが一番弱い場所なので、
芝の影響を受けやすいです。
また、ラウンド中のゴルファーに、
必ず踏まれる場所なので、
打ち出しのスピードではなく、ボールの勢いが
弱まったときに受ける影響をイメージしましょう。
スッと切れたり、切れなかったりという読み違えは、
注意深く観察することで解消できます。
カップを見ずに、スパットを見る
カップを見れば見るほど、決めなければ!
というプレッシャーが湧いてくることがあります。
余計なプレッシャーになるのであれば、
カップに入れるための、
ブレイクポイントや通過点に、
スパットを設定しましょう。
スパットの上を通すだけでなく、
どのようなスピードで通過させるかも重要になります。
カップを見るよりは、
プレッシャーになりにくいので、
スパット(仮想カップ)で対応していくと、
落ち着いてストロークできます。
まとめ
このような記事を見て
知識を増やすことも大事ですが、
ショートパットを決めて、
自信と経験を積み上げていくことが、
1番重要になってきます。
コツコツ練習を重ねて、
本番での成功率を上げていきましょう。
その中で今回紹介した内容が、
少しでもお役に立てれば幸いです。
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投稿者プロフィール
- 川手昇
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