コロナ禍の影響から考えるゴルフの動向とは?

読者の皆さんこんにちは!

安心安全なイメージ

さて、スポーツ界はコロナ影響で腐心していますが、ゴルフも屋外スポーツとはいえ例外ではありませんね。

ただ、プロゴルフは、着実に再開の道を歩んでいるように思えます。

やはり、

  • 屋外競技
  • 広大な敷地を利用するスポーツ

と言う事で、密を避けている認識も高まり、安心安全なイメージなんだと考えられます。

日本やアメリカのトーナメントも観客を徐々に入れ始めており、徐々に諸条件が改善されつつあります。

ゴルフの本場アメリカでは、ワクチン接種の順調な推移も要因らしいですが、旅行予約なども増えているようです。

そして、ゴルフをする人がコロナ前よりも増えて、ゴルフ用品販売が好調だと聞きます。

何故でしょうか?

日本では在宅率が上がり、ホームワークの定着化で都市近郊の大型練習場で普段来場者が少ない平日に練習するプレイヤーが増え、特に若い方の来場が増加傾向だとか。

自分の親などと来場する為初心者が多く、ゴルフ用品も初心者向けハーフセットなどが売れているらしいですよ。

  • テーマパーク
  • 博物館
  • 水族館
  • 動物園
  • アミューズメント施設

などの今迄は、休日料金や休前日料金が高く、平日料金が安価でしたよね。

これは、ゴルフ場やゴルフ練習場も例外ではありません。

これからどうなるか?

ちょっと予想してみました。

あくまでも筆者の独断と偏見ではありますが。

休みが分散すれば、今迄のように極端な平日料金と休日料金の差は無くなっていくような気がします。

現実にテーマパークのような場所は、密を避けるには、多くの人を来場させるよりも、価値を向上させ単価を上げて少ない人数でも売上を確保する方策を取りたいはずですよね。

つまり、平日料金と休日料金の差が無くなっていく可能性が高いのではないかと。

これは、当然ゴルフ場でも将来的に起こり得る話だと思います。

ゴルフ場の価値を上げて、平日料金も休日料金もほぼ同じに近づく。

一方で、ゴルフ会員向けには、今より充実したサービスや付加価値が出来ていく。

例えば、

  • スタート時間限定
  • 自宅往復の送迎サービス

など。

一方で、ゴルフ初心者やハンデ○○○以上の方の専用デイのような日が出来上がって、安価設定するキャンペーンなど。

勿論、筆者が勝手に想像しているだけですが、いかがでしょうか。

時代とともに変化していく

日本もアメリカも、戦後生まれの団塊世代がバブル景気に乗ってゴルフ人気の牽引役になりましたが、彼らが後期高齢者に差し掛かり、ゴルフ人口の先細りが長らく叫ばれています。

今若い世代がゴルフに興味を示している事が、コロナ禍で数字で示されて来ており、これからは時代の変化と共にゴルフ場のサービス体系や料金体系も変わって行くのではないかと、想像を巡らせています。

ゴルフ練習の基本やプレーマナーは変わりませんが、練習環境やプレー環境は少しずつ時代と共に変化していく。

皆さんはどう変化していきますか。

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投稿者プロフィール

カール
カール
アマチュアゴルフ歴 30年 ベストスコア 72
ゴルフプレーと共に、昔プレーしていたラグビーの観戦をこよなく愛する 普通のサラリーマン。