ゴルフを始めてみたいと思い立ったら、まずはゴルフ練習場に行ってみましょう。
ゴルフ練習場には、大小さまざまなものがあります。
一般的なゴルフの練習場は、大きなネットが張ってある野外の施設で、一列に並んだ打席から同じ方向打つようになっています。
- 100ヤードほどしかない小さな練習場
- 300ヤードある巨大な施設
- 屋内で3メートル先の的に打つ練習施設
もあります。
中には、
- バンカー
- アプローチ
- パター
の練習が出来るところもあります。
今回は、初めてゴルフ練習場に行く初心者のために、練習場利用の流れや注意点を詳しく解説します。
ゴルフ練習場へ行く前の準備
初めて練習場に行く場合には、誰か経験者に連れて行ってもらうのがよいでしょう。
初めてでは、どういう手順で練習していいのかわからず、知らず知らずのうちに周りの人に迷惑をかける可能性もあります。
全くの初心者でまともにショットができない状態だと、隣の人にケガをさせてしまう可能性もあるので注意が必要です。
- 一緒に行ってくれる人がいない
- 知り合いには秘密で練習したい
など、事情がある方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、最初から練習場の有料レッスン受けて、レッスンプロに教えてもらうことをおすすめします。
また、ゴルフ場のようなドレスコードは練習場ではありませんから、服装はそれほど気にしなくても大丈夫です。
しかし、ゴルフはマナーのスポーツです。
周りの人に不快感を与えるような服装は避けて、ゴルフウェアに準じた服装が無難です。
また、クラブは練習場でレンタルできますので、まだ道具を持っていない人も手ぶらで大丈夫です。
ゴルフ練習場利用の流れ
続いて、ゴルフ練習場に到着してからの流れを説明します。
一般的な練習場では、入り口付近にカウンターのような受付があります。
受付で打席の場所を選んで打席カードなどをもらうのが、多くの練習場の基本的なシステムです。
精算方法としては、事前にプリペイドカードを買うところや、コインをもらって利用した分だけ後で清算するところなどがあります。
また、打席料を払って、あとは打った打球数によって精算するシステムが基本的ですが、時間制で打ち放題といったシステムの練習場もあります。
練習場によっていろいろなので、受付でシステムをよく確認しましょう。
受付が済んだら、打席に向かいます。
打席番号を確かめたら、打つボールを準備します。
練習場によって、ボールの準備方法もいろいろあります。
一番多いシステムは、設置してあるボール販売機で購入する方法です。
中には、打席内から自動でボールが出てくるところもあります。
システムは練習場によって違うので、わからないことは係の人に聞くようにしましょう。
練習場でのマナー、注意点
ゴルフクラブは、間違った使い方をすると人を傷つけてしまう危険なものです。
自分がスイングする時はもちろん、ボールをティーアップする時などは、前後の打席に十分注意して下さい。
また、危険防止のため、打席以外での素振りは禁止されていますので注意しましょう。
また、練習場では、大きな声ではしゃがないように注意しましょう。
仲間同士で言った場合など、ナイスショットがでて楽しくなると騒ぎたくもなるものです。
ゴルフのスイングには集中力が必要ですから、あなたの周りには静かに練習したいゴルファーがたくさんいることを忘れないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
少しでもゴルフに興味を持って、やってみたいと思ったら、練習場に行ってみましょう。
ゴルフボールをクラブの芯で捕えて、力強いショットが打てた時の感触は素晴らしい快感です。
一度この快感を味合えば、あなたもゴルフにはまること間違いなしですよ。
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら
投稿者プロフィール
- ゴルフ歴20年のおやじゴルファーです。ゴルフの道を究めるべく、日々ゴルフの研究に励んでいます。アマチュアゴルファーの視点から、わかりやすくタメになる記事をお届けしたいと思います。
最新の投稿
- スタッフブログ2024.06.23メンタルの強さの証明、バウンスバックとは?
- スタッフブログ2024.06.16アプローチで距離感をだすコツは足の意識
- スタッフブログ2024.06.09空振りと素振りの違いを理解しよう
- スタッフブログ2024.06.02ヘッドの重さを感じる打ち方で飛距離アップを目指そう!