ドライバーでチーピンが出るメカニズムと直し方

ドライバーを使ったティーショットでフィニッシュを取る男性ゴルファー



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ラウンド中、ドライバーショットで始まると止まらないのがチーピンです。
打ち出してから大きく左に曲がってしまうミスショットです。
今回は、特に初心者のチーピンに多い原因とその対策について解説したいと思います。

チーピン…名前の由来

その名前の由来は、麻雀のピンズの7の通称「チーピン」からきています。
「チーピン」の牌のデザインが左に大きく曲がる球筋をイメージさせることから、この呼び方になっています。
麻雀パイのチーピン

なんとかチーピンを止めたい!

チーピンは、特にドライバーでのティーショットで飛び出すことが多く、全くコントロールできなくなるのでスコアを崩す大きな原因になります。
また、ラウンド中に直そうとすればするほど酷くなることも多いので、厄介なミスショットです。
なんとかチーピンを止めたいところですが、原因の特定が難しく、対策方法がよくわからなくなるのがチーピンのさらに厄介なところです。
せっかくのラウンドでは、ドライバーショットは気持ちよく飛ばしたいところです。
チーピンが止まらないとラウンドも楽しくなくなります。
楽しい1日を過ごすためにもチーピンはなんとか止めたいものです。

初心者に多いスライスとチーピンの関係とは?

まず、初心者に多いミスは大きく右へでてしまうスライスです。
実は初心者がこのスライスを解消しようとしたときにチーピンがでやすくなるのです。

チーピンは、次のような動作によって発生します。

・インサイドアウト軌道が強すぎる。

・インパクトでフェースがかぶる。

・右へ押し出そうとする動作が強すぎる。

初心者が、このようなチーピンを招く動作になる原因として、インパクト時に体が左に流れていることがあげられます。
体が左に流れた場合、インパクトはインサイドから入りやすくなり、インパクトでフェースが開きやすくなります。
そのままだと当然に右に飛び出すスライスになります。
これが初心者に多いスライスのミスです。何発かスライスを繰り返すうちに、それを防ぐために手を返して調整するようになります。
その結果、インサイドから入るフェースを強烈に返す動きとなり、チーピンが飛びだすことになってしまうのです。

また、チーピンを嫌がって単純に右へ押し出そうとすると、さらにフェースが被る動きが強くなり、ますますチーピンが酷くなります
自分では、右へ打ち出しているつもりなので、ラウンド中ではパニックになってしまう状況です。
自分の意志に全く反した球が飛び出すのがチーピンの怖さですね。

チーピンの直し方とは

原因が、体が左に流れることであるとすると、まずは体が左にいかないようにするにはどうすればいいかを考えてみましょう。

必要なのは「ボールの手前で体を回転してインパクトすること」を意識することです。

実際のスイングで意識すべきことは

・アドレスでの頭の位置をキープしたままインパクトを迎える。

・思い切って、左に引っ張るつもりでボールの右側で体を回転させる。

最初はチーピンが酷くなったりするかもしれませんが、繰り返し練習してみてください。
左が怖くなると、ついつい右に押し出そうとしてしまいがちですが、それは絶対にいけません。

右側で回る動きと共に、左に壁をつくるという感覚がつかめると安定したショットが打てるようになります。

まとめ

ドライバーが大きく曲がるチーピンは、多くのアマチュアゴルファーが悩む症状です。
感覚的にチーピンを嫌がれば嫌がるほど、インパクトでフェースが被ってしまい、さらに悪化することが多いのがチーピンの恐ろしさです。
初心者の方は今回の記事を参考にして頂ければ、ある程度チーピンを修正することができると思います。
すぐに改善できるものではありませんが、繰り返し練習して、チーピンを克服しましょう。

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投稿者プロフィール

風TARO
ゴルフ歴20年のおやじゴルファーです。ゴルフの道を究めるべく、日々ゴルフの研究に励んでいます。アマチュアゴルファーの視点から、わかりやすくタメになる記事をお届けしたいと思います。