ゴルフコースのいや~なところにあるんですよね。
フェアウェイバンカーのことです。
セカンドエリア付近や、
傾斜に沿ってボールが転がっていった先など…。
せっかくドライバーいい当たりだったのに、
2打目はフェアウェイバンカーか…。
ということもありますが、
落ち込んでもいられません。
フェアウェイバンカーからも重要な1打です。
しっかり攻略していくために記事を書かせていただきます。
今回の目次はコチラ
・フェアウェイバンカーとは
・フェアウェイバンカーのクラブ選択
・フェアウェイバンカーからの打ち方
・フェアウェイバンカーの注意点
・まとめ
フェアウェイバンカーとは
ミドルホールやロングホールの2打目地点周辺に作られたバンカーのこと。
多くの場合はグリーン回りのバンカーとは違い、アゴの高くない平坦な、
ボールを高く上げずに打てるシチュエーションにある。
フェアウェイを横切るように作られているものは
クロスバンカーともいう。
フェアウェイバンカーのクラブ選択
バンカーだからといって、
サンドウェッジを選ぶ必要はありません。
フェアウェイバンカーからグリーンまでは、
距離がある場合も多です。
場合によっては、フェアウェイウッドや
ユーティリティも選択肢に入ります。
とりあえずバンカーから出すだけにならずに、
ボールが砂に埋まっていないのであれば、
グリーンを狙える番手で攻めるのもありです。
フェアウェイバンカーからの打ち方
フェアウェイバンカー用の打ち方については、
特に特別なものはありません。
ボールを打ち出す方向のアゴが高くない場合が多いので、
いつも通りに打つことを心がけてください。
と言っても注意点はいくつかあるので、
以下から確認しておいてください。
フェアウェイバンカーの注意点
フェアウェイバンカーから打つ際に、
いつも通りのクラブの入射角で入れてしまうと、
砂の抵抗がある分、飛距離が出ません。
出来るだけクラブと砂は触れてほしくないのです。
対処法としては、少しだけクラブを短く持つ。
やや左足重心で構える。
無理にボールをすくいあげようとしない。
これらはボールをダウンブローに打ち込んだり、
ダフる可能性を極力排除しておく対処法です。
いつも通りの打ち方ですが、砂とのコンタクトを避けて
インパクトできるように心がけてください。
まとめ
上記は、ボールが埋まっていない場合の方法として
紹介させていただきました。
ボールが3分の1以上埋まっている場合には、
番手を上げて打ち込んでいかなくてはいけませんし、
より深く埋まっている場合には、
リスクの少ない方向に出すだけということも選択肢になります。
フェアウェイバンカーを
練習できる環境は少ないので、
コースでぶっつけ本番になることもありますが、
徐々に経験値を上げて攻略していってください。
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投稿者プロフィール
- 川手昇
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