「ティーショットは曲がるもの」
「スライスを想定してあらかじめ狙う方向を変えている」
「ドライバーで真っ直ぐ打ちたい」
このようなお悩みを持つゴルファーは数多くいます。
私も一時期は超スライサーでした。
ティーショットが安定して狙った方向へ飛ぶようになれば、スコアは劇的に上がる人も多いです。
アプローチやパターが上手い人はやっぱりスコアはかなりいい人が多いですが、90や80を切るためにはティーショットも安定させることが必要です。(とはいえ私のベストは81なので80切りしてませんが)
この記事では、超スライサーだった私がドライバーでのティーショットが安定し始めた方法をご紹介します。
ティーショットでお悩みの方はぜひご覧いただき、一度試してみることをおすすめします。
ドライバーでスライスをする原因
まずはドライバーでスライスしてしまう原因ですが、ご存知の通り「ボールをこすっている」からです。
フェースが開き過ぎていたり、アウトサイドインでこすっていたり、立ち位置が合っていないことが要因にあげられます。
私はフェースが開いていたことが原因でした。
単純に考えたらわかることですが、ボールが曲がる=横スピンが多くかかっているということです。
つまり曲げたくなければ横スピンを少なくすればいいということです。
スライスを減らすためにやるべきこと
上記で曲がる原因についてご紹介しましたが、言うだけなら簡単ですが、実際に横スピンをかけなくするのは難しいです。
ではどのような方法で横スピン量を減らすかというと
①立ち位置を変えてみる
スイングする際の立ち位置を変えてみましょう。
例えばティーショットでボールの位置が前になる足より内側にあるのであれば、今の位置より少し外側に立つようにしてみましょう。
スコアが80台や90台の人であればスイングはもうほとんど固まっています。
スイングの軌道を変えるのは大変なので、立ち位置を変えるだけで劇的に変化する場合があります。
たったこれだけのことでも横スピン量が減ったり増えたりしますので、少しだけ立ち位置を変えることを繰り返し練習してみてください。
②グリップを少しかぶせる
ティーショットでグリップをする時に、いつもよりほんの少しだけフェースを閉じるようにグリップしてみましょう。
私は超スライサーでしたが、この方法で驚くほど真っ直ぐ飛ぶようになりました。
最初は若干気持ち悪い感じがしましたが、真っ直ぐ飛ぶようになってからはずっとこの方法で打っています。
①で紹介した立ち位置の微調整がどうもしっくりこなかったので、フェースを閉じたところでグリップしてみると効果絶大でした。
即効性がある方法ですので、ぜひ一度試してみてください。
ホールに出た時の注意点
練習場のマットの上では、足場はフラットでかなり安定しています。
しかしボールでのティーショットとなると、地面が完全なフラットではなかったり、視界が広すぎて練習場と同じように打てないことも出てきます。
特に多いミスが「目標地点に向かって真っ直ぐ立てていない」ということです。
スライサーはあらかじめ曲がることを想定して立っている人もいるため、いつもと同じ感覚で立つのではなく、目標地点に向かって真っ直ぐ立つ意識をしましょう。
せっかく立ち位置やグリップの調整で横スピンを抑えられるようになっても、立ち位置や体の向きがずれてしまうと意味がありません。
真っ直ぐに立つコツは、目標地点とボールとの間に何か目印(スパットといいます)を決めておいて立ち位置を決めると割と簡単に真っ直ぐ立てるようになります。
しっかり真っ直ぐ立って、目標地点に真っ直ぐ飛ばす意識を持ってスイングするようにしましょう。
ティーショットの出来次第でスコアは大きく変わります。
また、スコアがあまり良くなくても、ティーショットが終始上手くいくだけでもホールアウトした後に満足感が得られます。
ティーショットが毎回うまくいくと気持ちいいですよね?
まとめ
この記事では「ドライバーでスライスを減らす練習」についてご紹介しました。
スライスを無くし、毎回ティーショットでナイスショットが出るように一度試してみてください。
あなたのゴルフライフが楽しいものになるよう願っています。
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投稿者プロフィール
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ゴルフが趣味のサラリーマンのぽんすけです。
3人の子どものパパでもあり、休日は子どもと遊びつくす生活をしております。
趣味のゴルフは職場の上司と平日に休みを合わせて行っております。
今では月1ゴルファーですが、ゴルフを始めた20代前半では、週3で打ちっぱなしへ出かけるほどでした。
最高スコアは81ですが、なかなか安定はしません。
ブログでは僕が今まで経験したことを、ゴルフ初心者の方やゴルフ大好きな方々へお伝えしていきます。
一緒に楽しいゴルフライフを送りましょう!
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