ゴルフコースで一番使うゴルフクラブはどれですか?
ドライバーはティーショットで使うため、何回も使っているように思いますが、実際には18ホールのうち、ショートホールを覗いた14ホールでしか使っていません。
ゴルフスコアが100と仮定すると、ドライバーショットを14回、パターが18ホールでだいたい36パットと計算してみましょう。
残りの50回はそれ以外のゴルフクラブでショットを打っていることになります。
やはり、ゴルフのラウンドで一番多く使うゴルフクラブはアイアンですし、アイアンを出来るだけミスしたくないですよね。
今回はアイアンショットの方向性をよくする練習方法をご紹介します。
ライン出しをマスターしよう
アイアンショットで自分が狙った方向に打つライン出しのショットはゴルフボールが落ちる場所を点で狙っていくのではなく、ゴルフボールの軌道を思い描いて線で狙います。
打ちだす方向をしっかり定めて打つことが出来れば大きなミスにも繋がりませんし、方向を定めやすくなります。
ただ、ライン出しのショットをする時は、方向性を重視してショットを打つため、飛距離も一緒に求めるようなことはしないでくださいね。
「二兎を追う者は一兎も得ず」ということわざあるように、欲張ってどちらも狙ってしまうと、どちらも得ることが出来なくなってしまいます。
ライン出しのショットをする時は、フルスイングをするのではなく、ハーフショットのイメージで打っていきましょう。
インパクトを重視して、ゴルフボールを打った後で狙っていきたい方向にクラブを振り出していくとライン出しのショットのイメージがしやすくなります。
振りぬくイメージが湧かない方は、ゴルフボールを捉えるインパクトの時点で、クラブのフェイスを打ちたい方向に向けるようにしてみてください。
最後までしっかり振り切る
アイアンの方向性をよくしたいのであれば、スイング途中に緩めるようなことは絶対にしないでください。
思いっきりフルスイングするショットを打つ必要はありませんが、テイクバックをしてゴルフボールを打ち、フィニッシュまで一気にゴルフクラブを振っていきましょう。
スイング途中で緩んでしまうと、方向性が悪くなるのはもちろん、ダフったりトップしたりしてそもそもゴルフボールにしっかり当たらないなどといった大きなミスに繋がってしまいます。
フルスイングでなくても、しっかりと振り切る事は意識していきましょう。
手首の向きを変えない
アイアンショットで方向性をよくしたいのであれば、アドレス時に構えた体の前に出来る三角形を出来るだけ崩さないようにショットを打っていきましょう。
フルスイングをしようと思うと、テイクバックのところで崩れやすくなってしまうので、初めは三角形が崩れない高さまでしか上げないでショットを打っていきましょう。
ゴルフボールに当たった後も同じで、最後まで三角形をキープしたままスイングすることによって、アイアンショットの方向性はよくなります。
アイアンショットで手首などのコックを使っている方も、方向性良くショットを打ちたいのであれば、臨機応変にショットを変えていってくださいね。
まとめ
今回はアイアンショットの方向性をよくする方法をご紹介しました。
アイアンショットは飛距離がでなくても、自分自身が思ったところにゴルフボールを飛ばすことが出来れば、安定したスコアでラウンドすることが出来るようになります。
方向性をよくしたアイアンショットを手に入れて、ベストスコアを狙っていきましょう。
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投稿者プロフィール
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大学からゴルフを始め、ベストスコア68。
ゴルフの魅力に取りつかれ、アマチュアゴルファー日本一を目指し中。現在子育て中でなかなかゴルフが出来ないママさんゴルファー。
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